HD画質の10.1V型リアモニターがケンウッドから

先日、彩速ナビと連携する2カメラ・ドライブレコーダーが発表されましたが、それと同時に彩速ナビとの組み合わせにぴったりなリアモニターも出ていました。


このLZ-1000HDというモデルは、10.1V型のHDパネルを搭載したモデル。従来のWVGAパネルと比べて約2.6倍の1280×800の解像度なので、HD表示に対応した彩速ナビ・タイプMと組み合わせることでくっきりシャープな映像を再生できます。車内で、地デジなどのハイビジョン映像を楽しみたい人には、このシャープさはありがたいですね。

しかもHDMI入力端子を2系統装備しています。なので、彩速ナビを接続してももう一つの端子にスマートフォンやBD/DVDプレーヤーなどを接続できるわけですね。すべて彩速ナビで総合コントロールすることもできれば、リアだけ単独でパーソナルモニターとしても使用可能。これは便利です。

価格はオープンですが、市場予想価格は34,000円(税別)前後の予定。ヘッドレストへの装着が可能な取り付けキットは別売りで、こちらはLZ-900専用のものが使えるので、すでに発売済みです。Amazonで見たら、3,945円ですね。LZ-1000HDは、6月中旬には発売の予定。後席に子供を乗せて出かけることが多い人には、リアモニターは必需品かもしれませんね。