製品レビュー

カーナビの試乗インプレッション、カーオーディオ機器の試聴。気になる製品を徹底的にテスト!

光城精工から車載用の第2弾。PUREコンディメンタ登場

昭和の日の休日ですが、昨日、注目の機器のニュース・リリースが届いていたので紹介します。大人気のカーオーディオ用仮想アース、VE-01(26,000円/税別)を開発した光城精工がカーオーディオ用製品の第2弾としてピュア・コンディメンタ、Nve-03(39,000円/税別)を発表。6月1日から発売します。 ピュア・コンディメンタとは聞きなじみのないネーミングですが、要するにカーオーディオ用電源フィルタと仮想アースを組み合わせたもの。電源フィルタによって電源のノイズをクリーンにして、VE-01と同じ仮想アースによってボディアースのノイズ低減も行います。このような新発想のコンディショナがピュア・コンデメンタというわけです。 電源フィルタを構成しているフィルム・コンデンサには、同社ホームオーディオ向け製品にも採用されている、高周波特性に優れた岡谷電機製のノイズサプレッションキャパシタ、およびTDK製EMIサプレッションキャパシタを採用。高信頼性パーツによる優れたノイズリダクション効果が期待されます。 聴感上の特性を重視したのも特徴。ノイズリダクションという観点では、幅広い周波数...

クラウド対応のドライブレコーダーがLISWAYから

新型コロナウイルスのせいで新製品の開発が遅れていたり発表を延期したり、さまざまな影響が出ているようですが、そんな中でもLISWAYは新しいドライブレコーダーの発売を始めました。 それが、4G/LTEクラウド対応の2カメラ・ドライブレコーダー、DR750-2CH LTE(参考価格52,300円)です。製品の説明の前にLISWAYの説明から。この会社は、2011年から高性能かつコストパフォーマンスに優れたドライブレコーダーを世界のベンチャー企業の集めて販売してきました。このところのドライブレコーダーの普及に寄与してきた会社です。 そんなLISWAYに最近多く寄せられているのが「クラウドサービスに対応したドライブレコーダーが欲しい」という要望。ドライブレコーダーは運転中の周囲の状況等を記録できますが、それだけではなく駐車中の盗難やいたずら対策などにも対応したクラウドサービスが欲しいという声が増えてきたというのです。 そこで販売に至ったのが今回のDR750-2CH LTE。ナノSIMのスロットを装備しているので、そこにSIMを差し込んでおけばクラウドサービスへ直接ログインして利用可能です。これにより、スマートフォンやパソコンでリアルタイムに映像を見たり走行中の位置や速度、異常等の確認もできるというわけですね。もちろん駐車中の監視も可能です。 Wi-FiやGPSモジュールを内蔵しているので、外付けの装置は不要。フロントカメラは1080P/60fps、リアカメラ...

ラディカル・オーディオの薄型パワードサブウーファー

ラディカル・オーディオではこんなモデルも出しています。薄型設計のアンプ内蔵サブウーファー、RA-8M(35,000円/税別)です。 20cmユニットを搭載したモデルで、ボディサイズは幅290×奥行245×高さ70mm。最近のクルマはシート下の隙間があまりないので、シート下に置けるケースは少ないかもしれませんが、ちょっと古いRV車などでシート下に余裕のあるクルマなら置けるかもしれません。低音が加われば音楽の豊かさと迫力が増し、より音楽を楽しく聴けます。 再生周波数は20〜150Hz。20Hzが何dB落ちなのかは明記されていませんが、可聴帯域の最低限まで再生するそうです。ホントか!? というスペックですが、本当なら素晴らしいスペックです。 内蔵アンプの最大出力は150Wで、SN比は90dB。これが35,000円(税別)ならものすごくお買い得だと思います。BASSボリュームリモコンも付属しています。この手のパワード・サブウーファーは室内に置くのが基本で、ラゲッジルームに置くとどうしても音が弱く感じることがあります。その点では使いづらい面もありますが、手軽さは魅力。アンプ内蔵D...

ラディカル・オーディオの手軽なスピーカーです

途中、ブラムの新製品情報を挟みましたがラディカル・オーディオに戻ります。リーズナブルなセパレート2ウェイ・システムが出ています。 このR650C(20,000円/税別)は、25mmシルクドーム・ツィーターと165mmウーファーを組み合わせたセパレート2ウェイ・システム。ウーファーの振動板はPPコーンで、65〜22,000Hzの範囲を再生します。 インピーダンスは4Ωで定格入力は60W。ハイパワーなアンプじゃなければ、外部パワーアンプにも十分対応します。また出力音圧レベルは90dBとわりと高いので、内蔵アンプを使っても鳴ってくれると思います。 ウーファーの取り付け奥行きは64mmだからインナーバッフルでも取り付けられそう。いかにも「オーディオを替えました」的な取り付けじゃなく、純正グリルのままさりげなく音が良いというクルマ作りにが似合いそうです。価格的にも、ライトなシステム用でしょう。まだ試聴はしていませんが、カタログによると価格を抑えながら本格的なヨーロピアントーンが楽しめるそうです。 アンプ内蔵DSPのDSP-35Aとパワードサブウーファーを組み合わせれば、ぴった...

ブラムはパワーアンプもラインナップしています

ブラムの新製品情報の続きです。Relaxシリーズからリーズナブルなパワーアンプが2モデル出ています。 4チャンネル・アンプのRA754D(36,000円/税別)とモノラル・アンプのRA251D(27,000円/税別)の2台で、コンパクトなボディが特徴。RA754Dは幅188×奥行92×高さ36mmなので幅は1DINサイズよりも1cmほど大きい程度。RA251Dは幅152×奥行92×高さ36mmなので、MaxとかPlusが付いた大きいほうのiPhone並みの表面積。とにかくコンパクトです。    RA754D    RA251D このコンパクトなボディから発生する出力はRA745Dが50W×4(4Ω)、4Ωブリッジ時で150W×2。RA251Dは4Ω時150W、2Ω時は250Wです。一瞬「なんだ、4chモデルは内蔵アンプと変わらないじゃん」と思うかもしれませんが、内蔵アンプの表記は最大出力。対してこちらは定格出力ですから、全然違います。輸入モノには最大出力出力の表記はありませんが、もし最大出力を表記していたら、定格出力の倍近い数値になっているんじゃないでしょうか。 ...

ブラムのサブウーファーが計7種類登場

Liveシリーズ、Relaxシリーズともにリニューアルしたブラムですが、サブウーファーもLiveシリーズ、Relaxシリーズともに一新しています。 Liveシリーズは25cm口径のLS P25(34,000円/税別)と20cm口径のLS P20(26,000円/税別)の2種類。インピーダンス2Ω×2のデュアルボイスコイル・タイプです。出力音圧レベルはLS P25が92.5dB、LS P20が89.4dBで再生周波数帯域はLS P25が30〜500Hz、LS P20が35〜500Hz。両モデルともシールド・タイプのエンクロージャーを推奨していて、容量はLS P25が15〜45リットル、LS P20は10〜25リットルが推奨です。    LS P25    LS P20 取り付け奥行きはLS P25が140mm、LS P20が122mm。オーソドックスなサブウーファーですが、ギーさんが作ったものだから期待ができます。実はギーさん、無類の低音好きなんですよね(笑)。まだフォーカルにいてカーオーディオ部門の責任者をやっていた時代、フランスでのセミナーに取材に行ったことがあり、...

ブラムで最もリーズナブルなRelaxシリーズも進化

昨日はブラムの主力スピーカー「Liveシリーズ」のモデルチェンジを紹介しましたが、ベーシック・スピーカーの「Relaxシリーズ」も同時にリニューアルしました。 新発売されたのはセパレート2ウェイシステムの165RX2(27,000円/税別)と165RS2(22,000円/税別)、そしてコアキシャル2ウェイの165RC2(18,000円/税別)は近日発売予定となっています。ウーファーはすべて165mm口径。これは型番からも想像できますね(笑)。    165RX2    165RS2 従来の165RSや165RX、165RCがリニューアルしたパターンですが、ツィーターの振動板を日本製のシルクドーム素材に変更するなど、マテリアルの選択を見直しながらアップグレードを行なっています。    165RC2 スペックを見ると全モデル同じで、再生周波数帯域は60Hz〜25kHz。入力インピーダンスは2Ωで、出力音圧レベルは95dBと高能率な数値を持っています。これなら、外部アンプを使わずデッキやカーナビ等の内蔵アンプに繋いでも軽々となってくれるでしょうから、内蔵アンプを使っ...

注目のブラムから一新したLiveシリーズ・スピーカー

最上級のシグネチャー・マルティックス・シリーズの評判が良く、それとともに人気が高まっているフランスのブランド、ブラム。その中核となる「Live」シリーズが、一新しました。 新しいLiveシリーズには、同じ165mmの口径ながら、音の好みや用途に応じてさまざまなタイプが用意されています。もっとも上位のモデルがL165P(63,000円/税別)。これはパワー・ユーザー向けの製品で、高いパワー・ハンドリングが重量感のあるサウンドを生み出します。    L165P ウーファーの振動板は軽量かつ高剛性のファイバー・ブラス。エクストラ・ロングボイスコイルは32mmと大きく、85mm×20mmの大型可動部アセンブリを持っているのが特徴です。これが、重量感のある低音と迫力たっぷりのサウンドを生み出す秘密でしょう。 付属のクロスオーバーネットワークはウーファー用とツィーター用が分かれたセパレート・クロスオーバーなのでバイアンプ接続も簡単。それぞれのネットワークが小さいので、取り付けも楽です。25mmツィーター用のハイパス・クロスオーバーにはレベル調整機能も装備。クロスオーバー周波数は...

6チャンネルアンプ内蔵DSPもあります

スイスが発祥の新ブランド、ラディカル・オーディオの続きです。DSP内蔵アンプがもう1モデル出ます。 こちらのモデルはDSP RA6(65,000円/税別)。6chパワーアンプを内蔵しています。またRCAプリアウトを2ch装備しているのでDSPでは8ch分の調整が可能です。入力はハイレベルのみの6ch分。昨日紹介したDSP-35Aはパワーアンプ内蔵DSPという肩書でしたが、こちらはDSP内蔵アンプ。構成的にはアンプの出力数が違うだけで同じだと思うのですが、DSP-35AはDSPがメインでパワーアンプはサブ、DSP RA6はその逆であくまでもパワーアンプがメインということなんでしょうね。 そのアンプは定格出力が75W×6。DSP-35Aの内蔵アンプと比べて定格出力が倍増以上です。クラスDの動作を採用しているのでボディはコンパクト。幅223×奥行160×高さ49mmは1DINサイズより4〜5cmほど幅が広いですが、コンパクトなのに違いはありません。 DSP部分はDSP-35Aとほぼ同じ内容で、32bitプロセッサーと24bit D/Aコンバーターを搭載。クロスオーバーは-6、-12、-18、-24、-36、-48dB/octのスロープに調整でき肩特性は3種類から選べます。タイムディレイは0〜15ms(0〜518.99mm)の範囲で調整可能。31バンド・パラメトリックイコライザーはCH1〜6が20〜20,000Hzの周波数を-15〜+15dBの範囲で上下できQは0.3〜15の範囲で設定可能。サブウーファー用のCH7〜CH8は20〜200Hzの範囲を-15〜+15dBで調整できQは0.5〜15の範囲で設定できます。 SN比は90dBだからDSP-35Aよりもわずかに向上。歪率0.01%と、こちらはDSP-35Aのほうが良好な数値ですが、聴感上はどうなのかはわかりません。もっとも大きな違いは光と同軸のデジタル入力を各1系統ずつ装備していることでしょうか。そのためDAPなどの外部オーディオプレーヤーを接続できます。ハイレゾに関する記載はないのでネイティブで再生できるかは不明ですが、DACが24bitなので可能性はあります。 もちろんDSP-35A同様、別売のBTオーディオレシーバーも容易。これをUSBポートに接続すれば、スマホで再生した音楽をブルートゥースを通じて手軽にワイヤレスで再生できます。DSP...

ラディカル・オーディオの新製品情報です

先日、ちらっと情報をシェアしたRADICAL AUDIO(ラディカル・オーディオ)の情報です。DSPを内蔵したパワーアンプが2種類発売されました。 製品の説明の前に、ラディカル・オーディオの説明を。スイスが発祥のメーカーで、ヨーロッパトーンが心地よいスピーカーやDSPアンプなどをラインナップしているメーカーだそうです。と思って「RADICAL AUDIO Switzerland」で調べてみましたが、どうしてもサイトは出てきません。代わりに出てくるのはマレーシアとかシンガポールのサイトのみ。どうやら、今はアジアを中心に販売を薦めているようですね。ただしここで出てきたシンガポールのRFエレクトロニクスのサイトでは「スイス・メイド」と書いていたので、生産はスイスで行われているものと思われます。 そんなラディカル・オーディオですが、リーズナブルなのが最大の特徴。4chアンプ内蔵のDSP、DSP-35Aがなんと45,000円(税別)という安さです。内蔵アンプは定格出力35W×4でRCAのプリアウトも6ch分装備。プリアウトの出力音圧レベルは4Vなので、十分でしょう。 入力はハイレ...

オーディソンのパワードサブウーファーがアップデート

トライムの「春の新製品祭り」の続きです。オーディソンのパワード・サブウーファーがバージョンアップしました。 今回バージョンアップしたのは20cm(8インチ)ウーファーを搭載したAPBX8AS2(63,000円/税別)と25cm(10インチ)ウーファー搭載のAPBX10AS2(72,000円/税別)の2モデル。今回のアップデートでは、アンプ・モジュールにDBT(ダイナミック・ベース・トラッキング)という新技術を投入し、パフォーマンスの向上を図っています。 このDBTは入力ステージに実装されていて、入力信号をリアルタイムでモニターしています。そしてピークを事前に検知し、人間の聴覚システムに基づいて最適化されたパラメーターを使ってピークのアタックとリリースを事前に処理して歪みを防ぐわけです。その結果、聴感上の音圧や音質を損なわずに、ダイナミックかつ明瞭な低音を、大きな出力でも再生可能。従来の同社パワード・サブウーファーも薄型モデルとはまったく違う本格的な低音を再生していましたが、これはうれしいバージョンアップです。 肩特性がバターワースのローパスフィルターは、カットオフ周波数を50〜300Hzの間で調整可能。フィルターのスロープは-12dB/octです。ボックスは両モデルともシールド・タイプで、内蔵アンプの定格出力は20cmユニット搭載のAPBX8AS2が250W、25cmユニットのAPBX10AS2は400Wのハイパワーです。バスブーストはフェーズ・コントロールも搭載。バスブーストは45Hzを0〜6dBの範囲でアップでき、リモートコントローラーを付属しているので手元での調整も簡単。位相も0〜180度の範囲で調整できます。 サイズはAPBX8AS2が幅380×奥行294×高さ158mm、APBX10AS2は幅460×奥行338×高さ158mm。両モデルとも高さを158mmに抑えているので、ラゲッジルームの横に立てて置いたりすれば、それほどスペースを使わずに済むでしょう。フロアを15cmほど高くして埋め込み、空いたスペースにBit...

オーディソンからPrimaシリーズの新スピーカー登場

オーディソンやブラムの製品を輸入しているトライムの「春の新製品祭り」の一品です。オーディソンのPrimaシリーズに、新しいセパレート2ウェイ・システム、APK165P(28,000円/税別)が追加されました。 このAPK165Pは定格入力が115W。最大345Wの耐入力を持つので、DSP内蔵アンプのAP F8.9bitを始め他のPrimaシリーズと組み合わせてハイパワー・システムを構築しても、十分に対応可能です。 ウーファーは、僕が勝手に蟻地獄型と呼んでいるVコーン。オーディソン・スピーカーの独特な形ですが、量感たっぷりの低音を再生します。振動板の素材自体は従来のAPK165と変わっていないようですが、振動板にロゴがプリントされていないのと、エッジがギャザー・タイプから一般的な丸いものに変わっているという違いが見られます。 またツィーターのマウント方法が幅広くなりました。グリルは従来同様のメッシュグリルのほか、上位スピーカーをイメージさせるスポークグリルも付属しています。これは、メッシュグリルがユニット保護を重視しつつパフォーマンスを両立させるためのもの。スポークグリルはより振動板前面のヌケが良くなるため、パフォーマンスの最大化を狙ったものです。 これらはどちらもAピラーへのインストールを意識したものですが、純正位置へ取り付けるためのプレートも付属。またフラッシュマウントやアングルマウントのアタッチメントも装備しているので、さまざまな取り付けに対応しています。これはありがたいですね。 出力音圧レベルは92.5dBと能率が高く、内蔵アンプでも使いやすい仕様。再生周波数帯域は50Hz〜24kHzと、低域側も高域側もAPK165(60Hz〜20kHz)より広がっています。取付奥行きは66.5mm。付属のクロスオーバーはクロスポイントが4kHzで、ハイパス側-12dB/oct、ローパス側6dB/octと非対称のスロープで、高域と低域のつながりの良さを考えた設計です。 AP...

セイワからハローキティのドライブレコーダー

新型コロナウイルスの影響で世の中が沈んでいるなか、ゆる〜いネタをお届けします。みなさん、和んでください(笑)。セイワが4月22日に、ハローキティのドライブレコーダー、KTR2000(13,600円/税別)を発売します。 ドライブレコーダーって、外から見てできるだけ目立たないものが普通と思っていましたが、これは思いっきり目立ちます。ピンク色のリボン付き。しかも耳のあるデザインで、どこからどうみてもキティちゃんです。1.5インチディスプレイの左右に3つずつあるボタンも、キティちゃんのヒゲのように見えてきました(笑)。 どうみてもおもちゃっぽい見た目ですが、ドライブレコーダーとしての性能は万全です。解像度は1920×1080のフルHD録画が可能。画角は対角160度なので、広い範囲を記録できて死角を減らせます。イメージセンサーはソニー製。しかもHDR/WDRを搭載しているので、トンネルの出入り口や高架下の日陰、建物の影など、明暗差が大きい場所でも、白とびや黒つぐれを抑えて鮮明に記録します。 録画モードは常時録画/手動録画/衝撃検知モードの3つ。キーオンにより、常時録画モードで...

グラウンドゼロから最新セパレート2ウェイ・システム

こんな時期ですが新製品は発表されています。今回は、ドイツのカーオーディオ・ブランド、グラウンドゼロのスピーカー。16.5cmセパレート2ウェイ・システムのGZRC165.2SQ-IV(38,000円/税別)です。 振動板が光ってはいませんが、ウーファーの振動板にはアルミニウムを用いているそう。ツィーターは25mmのシルクドーム型です。特徴はウーファーに3Ωのボイスコイルを採用していること。アンプへの負担はありますが、一般的な4Ωよりも効率が高く能率90dBのエネルギッシュなサウンドが楽しめます。 またウーファー端子の近くにクロスオーバーを搭載しているのも特徴。ツィーター 用のクロスオーバーも別に付属しているので、バイアンプ接続も可能というわけです。DSPを利用したシステムだと、ツィーターとウーファーにそれぞれ別のパワーアンプを接続するわけで、この場合にパッシブ・クロスオーバーネットワークとタイムアライメントを組み合わせることもできるので便利ですね。 ツィーターは砲弾型のハウジングも付属しているので、ダッシュボードの上に置くような簡単な取り付けにも対応。もちろんハウジ...

オーディソンのプロセッサー、Bit One HDがVirtuosoに進化

オーディソンのデジタル・オーディオ・プロセッサー、Bit One HDがリニューアル。Bit One HD Virtuosoとして再登場しました。 オートメッセに展示してあって、そこで初めて目にしたわけですが、最初に思ったのは「なんて読むんだろう?」ということ。正直言うとその時は読めなかったのですが「ヴァーチュオーゾ」と読むそうです。イタリア語、難しいですね(笑)。 この「ヴァーチュオーゾ」とは、名演奏家とか巨匠といった意味があるそうです。この名前の裏には、数々の内部デバイスの変更が関連しています。まず、プロセッサーはアナログ・デバイセズのSHARCプロセッサーを採用。音響用電解コンデンサーにはエルナーのSILMICを使っています。 それ以外にも、オペアンプには低歪みでレスポンス・レートに優れたバーブラウンのSound Plusシリーズを採用し、D/Aコンバーターには24bit/192kHzに対応したシーラスロジックのCS4365とCS4385を搭載しています。さらにWIMAメタライズド・ポリプロピレン・フィルム・コンデンサーも採用し、クリーンでダイナミックな高域再生に貢献しています。SHARCプロセッサーやシーラスロジックのDACなどは従来モデルと同じですが、内部パーツをさまざまグレードアップしたことで、音質も大幅に向上。これが「ヴァーチュオーゾ」のネーミングにつながっているわけですね。 ソフトウェアも大幅にアップデートしています。たとえばFIRとIIRフィルターの切り替え。以前のバージョンでも両方使えましたが、切り替える時にそれぞれに対応したファームウェアにインストールし直すことが必要で、実用上は面倒でした。それが、ヴァーチュオーゾのバージョンではFIR/IIRの切り替えがインストールし直さなくてもできるようになり、使い勝手は大幅に上がっています。 FIRフィルターは基本的に位相のズレが発生しないため、クロスオーバー・スロープを急峻なカーブに設定しても位相ズレが起こらないし、イコライザーも正確にきめ細かく調整可能。プリエコーを気にする人もいると思うので、そのへんは好み次第ですが、ユーザーの好みに応じて簡単に切り替えられます。 パス・スルー・モードも便利な機能です。これは、サラウンド・システムなど、複雑な純正システムが実装されているクルマ向け。純正で5.1chや7.1chなどのサラウンド・システムが搭載されていても、その機能を損なうことなくBit...

ヤマハが「音楽×○○」といえば? をアンケート

ヤマハミュージックジャパンがヤマハミュージックメンバーズの会員を対象に行ったアンケートが興味深かったので報告します。 そのアンケートは「あなたにとって「音楽×○○』といえば?」というもの。全国の601名から回答を得ています。リラックスタイム、通勤・通学など15項目のシチュエーションから選ぶもので、1位は圧倒的にリラックスタイムだったのですが、2位はドライブ。3位の通勤・通学に倍以上の得票差を付けています。 個人的には、ドライブがダントツの1位だろうと思っていたのですが(笑)、やはり音楽とクルマは親和性が高いことが伺えます。それは「音楽×○○」で聴いたり演奏したりするのに一番マッチする曲名を聞いたアンケートにもはっきり現れています。1位は「中央フリーウェイ/荒井由美」、2位は「ハイウェイ・スター/ディープ・パープル」、そして3位は「希望の轍/サザンオールスターズ」。いずれもシチュエーションとしては、ドライブを選んだ人が多いようです。 アーティスト名を見ると、1位バッハ、2位ショパン、3位ベートーヴェンと続きます。これは自分で弾く人も多いヤマハならではの結果でしょうか。い...

JBL製品をもうひとつ。リーズナブルなパワーアンプです

JBLのネタをもうひとつ。エントリー価格のCLUBシリーズに、コンパクトなパワーアンプが登場します。モノラルと4チャンネルの2機種で、価格は両モデルとも25,000円(税別)。軽量&コンパクトで、手軽にカーオーディオをアップグレードしたい人向けのモデルです。 4chアンプのCLUB A754は定格出力が75W×4(4Ω)。型番の数字が分かりやすくていいですね(笑)。2Ω時は100W×4。4Ωブリッジで200W×2でも使えます。サイズは幅320×奥行180×高さ51.3mm。コンパクトといいつつそれなりの大きさはありますが、まあ適度なサイズ感でしょう。シンプルなボディと中央のJBLのロゴは、価格以上の高級感があります。 RCA入力のほか、ハイレベル入力にも対応しているので、ライン出力が無い純正システムにも接続可能です。手軽にアップグレードしたいなら純正システムにこのアンプを加えてスピーカーを替えるだけでも、そこそこアップグレードできるかもしれません。可変式の電子クロスオーバーとバスブースト・コントロールも装備しているので、簡単なチューニングも可能です。 モノラル・アンプのCLUB...

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