3月23日からナビタイムジャパンのカーナビアプリ、NAVITIMEドライブサポーターがApple CarPlayに対応したんですね。これでディスプレイオーディオでNAVITIMEの利用が可能になります。
ディスプレイオーディオ等でNAVITIMEドライブサポーターを利用するには、新設された「プレミアムプラス」コースへの登録が必要。これは月額800円、または年額8,000円(ともに税込)の有料です。このプレミアムプラス・コースは、主にトラックやタクシーなどの商用車を運転するプロドライバーや、一般ユーザーの中でもヘビーユーザー向けに特化した機能を提供するためのコースで、既存のプレミアム・コースで利用できる有料機能に加え、プレミアムプラス・コース専用の機能を使うことができます。
その内容は細かく書いていないのですが、オービス通知とかライブカメラ情報表示など多彩な機能があるみたいですね。また今後は経由地設定数や車種登録数の増加、車高・車幅を考慮した正確な大型車ルート、巡回経路検索など、さまざまなプロドライバー向けの機能追加を検討しているそうです。
NAVITIMEドライブサポーターの良さは、ディスプレイオーディオなどの車載ディスプレイに最適化されたUI(ユーザー・インターフェイス)でのルート表示や案内が可能になること。また車載ディスプレイから取得される車速などの情報を利用できるようになるため(※一部車種には未対応)トンネル内などGPSの電波をキャッチできない場所でも正しい位置情報を取得できて、正確なナビゲーションが可能になります。
Yahoo!カーナビなど、無料でも渋滞情報が取得できるナビアプリが出ている今、月額800円、もしくは年間8,000円を払うのはちょっと…と思う人も多いのはわかります。僕もその口です(笑)がトンネル内でも正確など、良いものであることはわかります。ヘビーユーザーなら、ぜひ活用してみては?