チューニング&ドレスアップ・カーやカーパーツ等のメーカーが集まるイベント、東京オートサロン2011が、1月14〜16日の3日間、幕張メッセで開催されますが、同会場にてカーオーディオ専門誌「オートサウンド」が選出したオートサウンド・グランプリ受賞製品の試聴会を行います。
カーオーディオ専門誌「オートサウンド」を発行しているステレオサウンド社から、カーナビ専門誌「なびすた!」が発売されました。創刊号のタイトルは「GPSで遊ぶ」。最新カーナビの比較から、旅を通じたカーナビの便利さの訴求、携帯電話やスマートフォンのカーナビアプリの最新事情など、さまざまな観点の情報を網羅。YouTubeで、最新HDDナビの動画も公開中です。ぜひ、誌面とともにご覧ください。送料無料のAmazonでの購入はこちら

今時の市販デッキは、1万円台のリーズナブルなものでもUSBを装備し、iPod/iPhoneを接続して簡単に音楽が楽しめるものが多い。ところが、高級モデルになるほど、iPod/iPhoneの接続が難しくなってしまう。ホームオーディオならば、オンキヨーのND-S1や、ワディアのiTransportのように、iPodからの信号をD/Aコンバーターやデジタルプロセッサー等にデジタル信号のまま伝送できるデジタルメディアトランスポートがあるが、高級システムではデジタルプロセッサーの導入が全盛のカーオーディオには、なぜかデジタルメディアトランスポートのような機器がなかったのだ。これまでは。
AT-DL3iには、光と同軸のデジタル出力を装備。両方のデジタル入力を備えたデジタルプロセッサーなら、音を聞き比べてみると面白い。どちらを選ぶかは、ユーザーの好み次第だが、オーディソンbit oneと光ケーブルで繋いだときは、繊細で緻密なサウンド、それに比べると同軸ケーブルでは中域の厚みと音場の立体感が増した印象だった。もっとも、ケーブルによっても違いがあるだろう。これはオーディオテクニカのレグザットを使用して試聴した印象だ。またコンポジットの映像出力も備えていて、外部モニターにiPod/iPhone内のビデオ映像を出力することもできる。
iPod/iPhoneとの接続は片側がDockコネクタ、AT-DL3iに差し込む側が専用コネクタの付属ケーブルで。長さが2mだから、デジタルプロセッサーがトランクなどにある場合は、デジタルケーブル側で長さを調整すればいい。またTOS-LINKの光デジタル入力を備えているので、デジタル出力を持つCDプレーヤーの接続も可能だ。
オプションでリモコンを用意。デジタルボリュームを内蔵しているのでリモコンで音量調整が可能
インクリメントPが、iモード向けドコモマーケットのアプリストアで、Mapfanナビークル体験版の提供を開始した。Mapfanナビークルは、携帯電話向けの本格カーナビアプリ(同乗者向け)で、進む方向が先々までわかるラリービューや方面看板、交差点レーン情報などでわかりやすくナビゲート。もちろん音声案内もある。さらに携帯電話の通信機能を活かして、リアルタイム渋滞情報や駐車場の満空情報も利用可能だ。


これは沖縄県レンタカー協会と沖縄観光コンベンションビューローの強力により実現したのもで、外国人観光客がレンタカーを利用する際の利便性を向上させるのが目的。あわせて中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、英語、日本語の5言語に対応したカーナビ操作ガイドも作成して、沖縄でレンタカーを利用する外国人観光客をサポートする。