製品レビュー

カーナビの試乗インプレッション、カーオーディオ機器の試聴。気になる製品を徹底的にテスト!

新製品

カーナビ、カーオーディオetc…。注目の新製品の情報をいち早く、紹介します!

カー&ドライヴ

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カーオーディオ・ショップ

全国のカーオーディオ専門店の中から、選りすぐりのお店を厳選して紹介します。

イベント情報

カーオーディオ系のイベントから、音楽系イベントまで、楽しいイベント情報を。

オートサロンで普段は聴けない高級カーオーディオを試聴できる!

チューニング&ドレスアップ・カーやカーパーツ等のメーカーが集まるイベント、東京オートサロン2011が、1月14〜16日の3日間、幕張メッセで開催されますが、同会場にてカーオーディオ専門誌「オートサウンド」が選出したオートサウンド・グランプリ受賞製品の試聴会を行います。

スマホ向けサービス、スマートG-BOOKがiPhoneに対応

Android OS搭載機には12月1日からサービスが始まり、iPhone用は認証されしだいサービス開始とアナウンスされていたスマートフォン向けのテレマティクスサービス「スマートG-BOOK」だが、いつの間にかiPhone用アプリがappストアに登場していた。

ビートソニックのスタンドで、iPadを車内に固定できる!

以前、発売直後のiPadを車内にインストールしたアメリカのSoundMan Car Audioショップが話題になっていたが、日本のビートソニックから、手軽にインパネにiPadを固定できるホルダーが登場した。

【宣伝】ステレオサウンド別冊「なびすた!」発売中です

カーオーディオ専門誌「オートサウンド」を発行しているステレオサウンド社から、カーナビ専門誌「なびすた!」が発売されました。創刊号のタイトルは「GPSで遊ぶ」。最新カーナビの比較から、旅を通じたカーナビの便利さの訴求、携帯電話やスマートフォンのカーナビアプリの最新事情など、さまざまな観点の情報を網羅。YouTubeで、最新HDDナビの動画も公開中です。ぜひ、誌面とともにご覧ください。送料無料のAmazonでの購入はこちらから。

MapFan オンラインストア開設記念にキャンペーンを実施中!

カーナビのナビプログラムの開発や、パソコン、携帯電話、スマートフォン向けカーナビサービスなどを展開しているインクリメントPが、物販サイト「MapFan オンラインストア」をオープンした。まずは、カロッツェリア楽ナビ向けバージョンアップソフトの販売からスタートし、今後も随時、製品やサービスを拡充していく予定だ。購入はパソコンのほか、携帯電話からも可能。当初の取扱商品は以下の通り。

・HDD楽ナビマップ TypeII Vol.4・DVD-ROM 更新版 CNDV-R2400H
・DVD楽ナビマップ TypeIII Vol.7/TypeII Vol.8 CNDV-R3728

※対応機種、会員登録方法などの詳細はオンラインストアにてご確認ください

なお、MapFan オンラインストアの開設を記念して、抽選で111名&購入者先着200名にチャンス!Wキャンペーン実施中。キャンペーン内容は以下の通り。

【チャンス1】
アンケートに答えるだけで、総勢111名様に当たる!
●キャンペーン期間:2010年12月8日(水)〜2011年1月11日(火)13:00
●応募条件:MapFan 会員(無料)
●賞品:JTB旅行券50,000円分、QUOカード 5,000円分など 計111名様

【チャンス2】
ご購入者先着200名様にもれなくプレゼント!
●キャンペーン期間:2010年12月8日(水)〜2011年1月11日(火)13:00
●応募条件:「MapFan オンラインストア」でご購入のお客様、先着200名様
●賞品:インターネット地図ソフト「MapFan.net 10 パッケージ版」(http://www.mapfan.net/)

ネットオークションに出回るフォーカルの模倣品にご注意!

フォーカル・カースピーカーの正規輸入販売元であるアルファ・オーディオ事業部が、インターネットオークションでフォーカル製品の模倣品が日本で販売されていることを確認したそうです。



現物を確認したのは165K2Pの1モデルだけですが、その他、多くのモデルが出品されているようです。その165K2Pの模倣品は、スピーカーユニット本体から外箱、シリアルカード、ステッカー等の付属品にいたるまでコピーされているので、ユーザーには判断できないレベルとのこと。もし、インターネットオークションでフォーカルスピーカーを入手して怪しいと感じている方は、正規品と模倣品の違いをこちらで確認してください。

出品者は、日本に在庫を持たず、中国から直接発送する方法で出品しているそうなので、くれぐれもご注意を!

車載専用iPodデジタルトランスポート、ついに登場!

今時の市販デッキは、1万円台のリーズナブルなものでもUSBを装備し、iPod/iPhoneを接続して簡単に音楽が楽しめるものが多い。ところが、高級モデルになるほど、iPod/iPhoneの接続が難しくなってしまう。ホームオーディオならば、オンキヨーのND-S1や、ワディアのiTransportのように、iPodからの信号をD/Aコンバーターやデジタルプロセッサー等にデジタル信号のまま伝送できるデジタルメディアトランスポートがあるが、高級システムではデジタルプロセッサーの導入が全盛のカーオーディオには、なぜかデジタルメディアトランスポートのような機器がなかったのだ。これまでは。

「これまでは」と言ったのは、やっとオーディオテクニカからAT-DL3i(39,900円)が登場したからだ。これを使えば、直接はiPod/iPhoneの接続ができないオーディソンのbit one(99,750円)とか、BEWITHSTATE(2100,000円)、カロッツェリアXのRS-P99X(262,500円)、ダイヤトーンのDA-PX1(800,000円)といったデジタルプロセッサーとiPod/iPhoneの接続が可能になるのだ。

もちろん音声はデジタル伝送。デジタルプロセッサー側の高性能D/Aコンバーターで、デジタル信号をアナログ信号に戻すから、高精度のデジタル/アナログ変換ができるし、信号伝送中の信号ロスやノイズの飛び込みも無い。iPod/iPhoneの音楽を、高品位なサウンドで楽しむことができるわけだ。

AT-DL3iには、光と同軸のデジタル出力を装備。両方のデジタル入力を備えたデジタルプロセッサーなら、音を聞き比べてみると面白い。どちらを選ぶかは、ユーザーの好み次第だが、オーディソンbit oneと光ケーブルで繋いだときは、繊細で緻密なサウンド、それに比べると同軸ケーブルでは中域の厚みと音場の立体感が増した印象だった。もっとも、ケーブルによっても違いがあるだろう。これはオーディオテクニカのレグザットを使用して試聴した印象だ。またコンポジットの映像出力も備えていて、外部モニターにiPod/iPhone内のビデオ映像を出力することもできる。

iPod/iPhoneとの接続は片側がDockコネクタ、AT-DL3iに差し込む側が専用コネクタの付属ケーブルで。長さが2mだから、デジタルプロセッサーがトランクなどにある場合は、デジタルケーブル側で長さを調整すればいい。またTOS-LINKの光デジタル入力を備えているので、デジタル出力を持つCDプレーヤーの接続も可能だ。

すでにデジタルプロセッサーをお持ちの人がiPodの音楽も聴けるようにしたいというケースはもちろんのこと、もし純正デッキの交換が難しい、またはインテリアデザイン上、純正デッキを交換したくないが、iPodをいい音で聴けるようにしたいという人にもおすすめ。この場合、オーディソンbit one+AT-DL3iの組み合わせがリーズナブルだ。

bit oneはハイレベルインプット対応入力を備えているので、メインメディアをiPod/iPhoneにし、CDやラジオを聴く場合は多少、音質は落ちるが純正システムを利用すればいい。もっとも、bit one+AT-DL3iのほかに、最低でも外部パワーアンプ&スピーカーが必要だから、システムを組むにはそれなりの予算は必要だが、iPodをいい音で楽しめるのは間違いない。

また、かつて販売されていたデジタル入力を持つCDヘッドユニットでもiPodを接続して音楽が楽しめるようになる。たとえばナカミチのCD-700とか、デノンのDCT-A1/A100といったモデルだ。これらのデッキとiPod/iPhoneを直接デジタル接続することはできないが、間にAT-DL3iを割り込ませれば、接続できるのだ。試しに、CDドライブが壊れて倉庫に眠っていたCD-700を引っ張りだして、AT-DL3i+iPodを繋いで聴いてみたら、なかなかいい音がする。AT-DL3iによって、過去の名機も甦るのだ。AT-DL3iは12月10日、発売予定だ。

オプションでリモコンを用意。デジタルボリュームを内蔵しているのでリモコンで音量調整が可能

iモード向け本格携帯ナビが無料で体験できる!

インクリメントPが、iモード向けドコモマーケットのアプリストアで、Mapfanナビークル体験版の提供を開始した。Mapfanナビークルは、携帯電話向けの本格カーナビアプリ(同乗者向け)で、進む方向が先々までわかるラリービューや方面看板、交差点レーン情報などでわかりやすくナビゲート。もちろん音声案内もある。さらに携帯電話の通信機能を活かして、リアルタイム渋滞情報や駐車場の満空情報も利用可能だ。

Mapfanナビークル体験版は、登録不要で24時間、無料で利用可能にしたもの。もちろん、音声案内や渋滞情報を含めたすべての機能を無料で体験出来る。しかも、24時間の体験期間が過ぎても、公式サイト「iMapfan地図ナビ交通」でキャンペーン中のお試し枚メニューに登録すれば、30日間無料でMapfanナビークルを利用できる。この機会にぜひ、Mapfanナビークルを試してみよう。

ダイヤトーンがカーボンナノテク採用のスピーカーを発表

三菱電機が車載用のダイヤトーンスピーカーの新製品、DS-G50(150,000円)を発表した。2011年3月中旬に発売を予定している。


車載用スピーカーとしては十分に高級&高額なスピーカーだが、ダイヤトーン・スピーカーとしては現時点で最もリーズナブル。サイズは16cmウーファー+トゥイーターのセパレート2ウェイシステムが1種類のみ。付属のクロスオーバーネットワークはハイパスとローパスの筐体がセパレートのタイプで、バイアンプ接続ができる。

このDS-G50というスピーカーは、カーボンナノチューブを配合した新開発のNCV振動板を、低音用のウーファーと高音用のトゥイーターの両方に採用したのが特徴。低域から高域まで、同じ素材の振動板を採用することで、統一感のある音色を狙っている。しかも、このNCV振動板はチタンに匹敵する高い伝搬速度と、紙と同等の適度な内部損失を持ち、80kHz以上の超高域から低域までに対応できる能力を持つ。さらに、既発売のダイヤトーンスピーカー、DS-SA1やDS-SA3に採用しているアラミドスキン・アルミハニカムコーンウーファーやB4Cピュアボロントゥイーター、チタントゥイーターに比べると、生産性も高い。

DS-SA1やDS-SA3と比べると、ウーファーのフレームは、車載に適した構造。トゥイーターは30cm口径で、ドーム型の振動板の周辺にコーン型振動板がくっついたようなスタイル。これが3kHz以上(80kHzまで)の帯域を受け持つ。そのより低い周波数帯域を受け持つウーファーはネオジウム磁気回路を採用。省スペースながらパワフルな音を実現する。トゥイーター、ウーファーともに、音波の放射特性を制御する、着脱可能なリング=ダイレクターを付属している。

【主な仕様】
■トゥイーター部●最大入力:100W●定格入力:40W●インピーダンス:4Ω●周波数特性:1.5kHz~80kHz●能率:86dB●外形寸法:41×24mmミリ(ダイレクター無し)/64×30mmミリ(ダイレクター有り)
■ウーファー部●最大入力:120W●定格入力:45W●インピーダンス:4Ω●周波数特性:70Hz~10kHz●能率:87dB●外形寸法:158×69mmミリ(ダイレクター無し)/183×80mmミリ(ダイレクター有り)
■クロスオーバーネットワーク○クロスオーバー周波数:3kHz● カットオフスロープ:LP−12dB/oct、HP−12dB/oct

【関連リンク】
ダイヤトーン

外国人観光客向けに沖縄ロードマップ英語版を発行

富士通テンは10月から、レンタカー会社などの法人向けに英語対応のインダッシュメモリーナビ、AVN110MRCを販売しているが、それと連携して使用できるレンタカー用沖縄ロードマップ英語版の無料配布を、沖縄県内のレンタカー会社で開始した。

これは沖縄県レンタカー協会と沖縄観光コンベンションビューローの強力により実現したのもで、外国人観光客がレンタカーを利用する際の利便性を向上させるのが目的。あわせて中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、英語、日本語の5言語に対応したカーナビ操作ガイドも作成して、沖縄でレンタカーを利用する外国人観光客をサポートする。

レンタカー用沖縄ロードマップ英語版には、主要観光施設やビーチスポットなどを紹介しているほか、両替所や外国語に対応できる医療施設、郵便局、ATMなどの情報も記載。沖縄本島マップのほか、八重山、宮古など、本島周辺の離島マップも掲載している。また主要観光施設やビーチは、マップコードを記載しているので、ロードマップを見ながら目的地に設定するのも簡単というわけ。ほかにも、バスレーンや中央線変更区間といった交通規制情報も掲載。これを読んでおけば、沖縄が初めての外国人も、安心してドライブできる。オールカラーの全36ページで、発行部数は約1万部。沖縄県内の各レンタカー会社で無料配布している。