ゲーム感覚で待ち合わせ場所を送れるMapFanの新サービス

楽ナビやサイバーナビ等でおなじみのインクリメントPが、3つのワードで日本中のあらゆる場所を特定できる「What3word」とのコラボ企画第2弾として、位置情報共有サービス「MapFan Qest」を追加。本日6月17日に公開しました。


これは「MapFanラボサイト」に追加されたもの。インクリメントPの法人向け地図APIサービス「MapFan API」のRPGマップと、what3words社の世界中を3つのワードで表現する位置情報サービス「What3word」とのコラボで誕生したデモコンテンツです。メールやSNSで待ち合わせ場所の呪文(待ち合わせ場所)のURLをシェアすると、送られた友人のスマホでURLをクリックした時に、RPG風マップにドラゴン(待ち合わせ場所)が出現。ドラゴンの100m以内に近づくと攻撃が届くようになって、ドラゴンを倒した回数でセリフや主人公が変化する(かも!?)など、ゲーム感覚で待ち合わせできます。

what3wordsは、世界中を3m×3mのグリッドに切り分けて、グリッドごとに簡単な3ワードを割り振った位置情報サービス。住所では特定できないあらゆる土地を便宜上3つのワードで表現することで、互いの場所を認知できます。現在は世界20言語に対応し、海外の自動車メーカーや公的サービス、宅配サービスなど、様々な分野で採用され始めています。このサービスを利用して、カーナビや歩行者ナビへの活用や、日本の住所に馴染みのないインバウンド旅行者向けサービス、各種デリバリーサービスなどへの活用を目指して、研究開発を進めていこうというのが、インクリメントPの狙い。

まずは、このゲーム感覚で待ち合わせ場所を送れるMapFan Questで、その楽しさと便利さを確かめてみてください。