製品レビュー

カーナビの試乗インプレッション、カーオーディオ機器の試聴。気になる製品を徹底的にテスト!

新製品

カーナビ、カーオーディオetc…。注目の新製品の情報をいち早く、紹介します!

カー&ドライヴ

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カーオーディオ・ショップ

全国のカーオーディオ専門店の中から、選りすぐりのお店を厳選して紹介します。

イベント情報

カーオーディオ系のイベントから、音楽系イベントまで、楽しいイベント情報を。

オートサロンで普段は聴けない高級カーオーディオを試聴できる!

チューニング&ドレスアップ・カーやカーパーツ等のメーカーが集まるイベント、東京オートサロン2011が、1月14〜16日の3日間、幕張メッセで開催されますが、同会場にてカーオーディオ専門誌「オートサウンド」が選出したオートサウンド・グランプリ受賞製品の試聴会を行います。

スマホ向けサービス、スマートG-BOOKがiPhoneに対応

Android OS搭載機には12月1日からサービスが始まり、iPhone用は認証されしだいサービス開始とアナウンスされていたスマートフォン向けのテレマティクスサービス「スマートG-BOOK」だが、いつの間にかiPhone用アプリがappストアに登場していた。

ビートソニックのスタンドで、iPadを車内に固定できる!

以前、発売直後のiPadを車内にインストールしたアメリカのSoundMan Car Audioショップが話題になっていたが、日本のビートソニックから、手軽にインパネにiPadを固定できるホルダーが登場した。

【宣伝】ステレオサウンド別冊「なびすた!」発売中です

カーオーディオ専門誌「オートサウンド」を発行しているステレオサウンド社から、カーナビ専門誌「なびすた!」が発売されました。創刊号のタイトルは「GPSで遊ぶ」。最新カーナビの比較から、旅を通じたカーナビの便利さの訴求、携帯電話やスマートフォンのカーナビアプリの最新事情など、さまざまな観点の情報を網羅。YouTubeで、最新HDDナビの動画も公開中です。ぜひ、誌面とともにご覧ください。送料無料のAmazonでの購入はこちらから。

MapFan オンラインストア開設記念にキャンペーンを実施中!

カーナビのナビプログラムの開発や、パソコン、携帯電話、スマートフォン向けカーナビサービスなどを展開しているインクリメントPが、物販サイト「MapFan オンラインストア」をオープンした。まずは、カロッツェリア楽ナビ向けバージョンアップソフトの販売からスタートし、今後も随時、製品やサービスを拡充していく予定だ。購入はパソコンのほか、携帯電話からも可能。当初の取扱商品は以下の通り。

・HDD楽ナビマップ TypeII Vol.4・DVD-ROM 更新版 CNDV-R2400H
・DVD楽ナビマップ TypeIII Vol.7/TypeII Vol.8 CNDV-R3728

※対応機種、会員登録方法などの詳細はオンラインストアにてご確認ください

なお、MapFan オンラインストアの開設を記念して、抽選で111名&購入者先着200名にチャンス!Wキャンペーン実施中。キャンペーン内容は以下の通り。

【チャンス1】
アンケートに答えるだけで、総勢111名様に当たる!
●キャンペーン期間:2010年12月8日(水)〜2011年1月11日(火)13:00
●応募条件:MapFan 会員(無料)
●賞品:JTB旅行券50,000円分、QUOカード 5,000円分など 計111名様

【チャンス2】
ご購入者先着200名様にもれなくプレゼント!
●キャンペーン期間:2010年12月8日(水)〜2011年1月11日(火)13:00
●応募条件:「MapFan オンラインストア」でご購入のお客様、先着200名様
●賞品:インターネット地図ソフト「MapFan.net 10 パッケージ版」(http://www.mapfan.net/)

ネットオークションに出回るフォーカルの模倣品にご注意!

フォーカル・カースピーカーの正規輸入販売元であるアルファ・オーディオ事業部が、インターネットオークションでフォーカル製品の模倣品が日本で販売されていることを確認したそうです。



現物を確認したのは165K2Pの1モデルだけですが、その他、多くのモデルが出品されているようです。その165K2Pの模倣品は、スピーカーユニット本体から外箱、シリアルカード、ステッカー等の付属品にいたるまでコピーされているので、ユーザーには判断できないレベルとのこと。もし、インターネットオークションでフォーカルスピーカーを入手して怪しいと感じている方は、正規品と模倣品の違いをこちらで確認してください。

出品者は、日本に在庫を持たず、中国から直接発送する方法で出品しているそうなので、くれぐれもご注意を!

車載専用iPodデジタルトランスポート、ついに登場!

今時の市販デッキは、1万円台のリーズナブルなものでもUSBを装備し、iPod/iPhoneを接続して簡単に音楽が楽しめるものが多い。ところが、高級モデルになるほど、iPod/iPhoneの接続が難しくなってしまう。ホームオーディオならば、オンキヨーのND-S1や、ワディアのiTransportのように、iPodからの信号をD/Aコンバーターやデジタルプロセッサー等にデジタル信号のまま伝送できるデジタルメディアトランスポートがあるが、高級システムではデジタルプロセッサーの導入が全盛のカーオーディオには、なぜかデジタルメディアトランスポートのような機器がなかったのだ。これまでは。

「これまでは」と言ったのは、やっとオーディオテクニカからAT-DL3i(39,900円)が登場したからだ。これを使えば、直接はiPod/iPhoneの接続ができないオーディソンのbit one(99,750円)とか、BEWITHSTATE(2100,000円)、カロッツェリアXのRS-P99X(262,500円)、ダイヤトーンのDA-PX1(800,000円)といったデジタルプロセッサーとiPod/iPhoneの接続が可能になるのだ。

もちろん音声はデジタル伝送。デジタルプロセッサー側の高性能D/Aコンバーターで、デジタル信号をアナログ信号に戻すから、高精度のデジタル/アナログ変換ができるし、信号伝送中の信号ロスやノイズの飛び込みも無い。iPod/iPhoneの音楽を、高品位なサウンドで楽しむことができるわけだ。

AT-DL3iには、光と同軸のデジタル出力を装備。両方のデジタル入力を備えたデジタルプロセッサーなら、音を聞き比べてみると面白い。どちらを選ぶかは、ユーザーの好み次第だが、オーディソンbit oneと光ケーブルで繋いだときは、繊細で緻密なサウンド、それに比べると同軸ケーブルでは中域の厚みと音場の立体感が増した印象だった。もっとも、ケーブルによっても違いがあるだろう。これはオーディオテクニカのレグザットを使用して試聴した印象だ。またコンポジットの映像出力も備えていて、外部モニターにiPod/iPhone内のビデオ映像を出力することもできる。

iPod/iPhoneとの接続は片側がDockコネクタ、AT-DL3iに差し込む側が専用コネクタの付属ケーブルで。長さが2mだから、デジタルプロセッサーがトランクなどにある場合は、デジタルケーブル側で長さを調整すればいい。またTOS-LINKの光デジタル入力を備えているので、デジタル出力を持つCDプレーヤーの接続も可能だ。

すでにデジタルプロセッサーをお持ちの人がiPodの音楽も聴けるようにしたいというケースはもちろんのこと、もし純正デッキの交換が難しい、またはインテリアデザイン上、純正デッキを交換したくないが、iPodをいい音で聴けるようにしたいという人にもおすすめ。この場合、オーディソンbit one+AT-DL3iの組み合わせがリーズナブルだ。

bit oneはハイレベルインプット対応入力を備えているので、メインメディアをiPod/iPhoneにし、CDやラジオを聴く場合は多少、音質は落ちるが純正システムを利用すればいい。もっとも、bit one+AT-DL3iのほかに、最低でも外部パワーアンプ&スピーカーが必要だから、システムを組むにはそれなりの予算は必要だが、iPodをいい音で楽しめるのは間違いない。

また、かつて販売されていたデジタル入力を持つCDヘッドユニットでもiPodを接続して音楽が楽しめるようになる。たとえばナカミチのCD-700とか、デノンのDCT-A1/A100といったモデルだ。これらのデッキとiPod/iPhoneを直接デジタル接続することはできないが、間にAT-DL3iを割り込ませれば、接続できるのだ。試しに、CDドライブが壊れて倉庫に眠っていたCD-700を引っ張りだして、AT-DL3i+iPodを繋いで聴いてみたら、なかなかいい音がする。AT-DL3iによって、過去の名機も甦るのだ。AT-DL3iは12月10日、発売予定だ。

オプションでリモコンを用意。デジタルボリュームを内蔵しているのでリモコンで音量調整が可能

iモード向け本格携帯ナビが無料で体験できる!

インクリメントPが、iモード向けドコモマーケットのアプリストアで、Mapfanナビークル体験版の提供を開始した。Mapfanナビークルは、携帯電話向けの本格カーナビアプリ(同乗者向け)で、進む方向が先々までわかるラリービューや方面看板、交差点レーン情報などでわかりやすくナビゲート。もちろん音声案内もある。さらに携帯電話の通信機能を活かして、リアルタイム渋滞情報や駐車場の満空情報も利用可能だ。

Mapfanナビークル体験版は、登録不要で24時間、無料で利用可能にしたもの。もちろん、音声案内や渋滞情報を含めたすべての機能を無料で体験出来る。しかも、24時間の体験期間が過ぎても、公式サイト「iMapfan地図ナビ交通」でキャンペーン中のお試し枚メニューに登録すれば、30日間無料でMapfanナビークルを利用できる。この機会にぜひ、Mapfanナビークルを試してみよう。

ダイヤトーンがカーボンナノテク採用のスピーカーを発表

三菱電機が車載用のダイヤトーンスピーカーの新製品、DS-G50(150,000円)を発表した。2011年3月中旬に発売を予定している。


車載用スピーカーとしては十分に高級&高額なスピーカーだが、ダイヤトーン・スピーカーとしては現時点で最もリーズナブル。サイズは16cmウーファー+トゥイーターのセパレート2ウェイシステムが1種類のみ。付属のクロスオーバーネットワークはハイパスとローパスの筐体がセパレートのタイプで、バイアンプ接続ができる。

このDS-G50というスピーカーは、カーボンナノチューブを配合した新開発のNCV振動板を、低音用のウーファーと高音用のトゥイーターの両方に採用したのが特徴。低域から高域まで、同じ素材の振動板を採用することで、統一感のある音色を狙っている。しかも、このNCV振動板はチタンに匹敵する高い伝搬速度と、紙と同等の適度な内部損失を持ち、80kHz以上の超高域から低域までに対応できる能力を持つ。さらに、既発売のダイヤトーンスピーカー、DS-SA1やDS-SA3に採用しているアラミドスキン・アルミハニカムコーンウーファーやB4Cピュアボロントゥイーター、チタントゥイーターに比べると、生産性も高い。

DS-SA1やDS-SA3と比べると、ウーファーのフレームは、車載に適した構造。トゥイーターは30cm口径で、ドーム型の振動板の周辺にコーン型振動板がくっついたようなスタイル。これが3kHz以上(80kHzまで)の帯域を受け持つ。そのより低い周波数帯域を受け持つウーファーはネオジウム磁気回路を採用。省スペースながらパワフルな音を実現する。トゥイーター、ウーファーともに、音波の放射特性を制御する、着脱可能なリング=ダイレクターを付属している。

【主な仕様】
■トゥイーター部●最大入力:100W●定格入力:40W●インピーダンス:4Ω●周波数特性:1.5kHz~80kHz●能率:86dB●外形寸法:41×24mmミリ(ダイレクター無し)/64×30mmミリ(ダイレクター有り)
■ウーファー部●最大入力:120W●定格入力:45W●インピーダンス:4Ω●周波数特性:70Hz~10kHz●能率:87dB●外形寸法:158×69mmミリ(ダイレクター無し)/183×80mmミリ(ダイレクター有り)
■クロスオーバーネットワーク○クロスオーバー周波数:3kHz● カットオフスロープ:LP−12dB/oct、HP−12dB/oct

【関連リンク】
ダイヤトーン

外国人観光客向けに沖縄ロードマップ英語版を発行

富士通テンは10月から、レンタカー会社などの法人向けに英語対応のインダッシュメモリーナビ、AVN110MRCを販売しているが、それと連携して使用できるレンタカー用沖縄ロードマップ英語版の無料配布を、沖縄県内のレンタカー会社で開始した。

これは沖縄県レンタカー協会と沖縄観光コンベンションビューローの強力により実現したのもで、外国人観光客がレンタカーを利用する際の利便性を向上させるのが目的。あわせて中国語(繁体字/簡体字)、韓国語、英語、日本語の5言語に対応したカーナビ操作ガイドも作成して、沖縄でレンタカーを利用する外国人観光客をサポートする。

レンタカー用沖縄ロードマップ英語版には、主要観光施設やビーチスポットなどを紹介しているほか、両替所や外国語に対応できる医療施設、郵便局、ATMなどの情報も記載。沖縄本島マップのほか、八重山、宮古など、本島周辺の離島マップも掲載している。また主要観光施設やビーチは、マップコードを記載しているので、ロードマップを見ながら目的地に設定するのも簡単というわけ。ほかにも、バスレーンや中央線変更区間といった交通規制情報も掲載。これを読んでおけば、沖縄が初めての外国人も、安心してドライブできる。オールカラーの全36ページで、発行部数は約1万部。沖縄県内の各レンタカー会社で無料配布している。

キュリノから4ch真空管バッファーアンプが登場

キュリノ・ブランドで真空管プリアンプ(2ch)のCA-7を販売しているオスカーインターナショナルから、フロント2ウェイマルチシステムにぴったりの4ch真空管アンプ、BA-7(134,400円)が登場した。CA-7とは異なり、ボリュームやセレクターの無いバッファーアンプで、デジタルサウンドに真空管テイストを加えることができる。




BA-7に搭載している真空管は、CA-7でも使用している12AX7が2本。両サイドには、CA-7同様、天然無垢のウッドパネルを採用する。内部配線はすべて信頼性の高いテフロンケーブル。電源部以外は手配線だ。真空管ならではの暖かみのある音が好みのマニアは注目。

【関連リンク】
・オスカー・インターナショナル

ライトニングオーディオのコンパクト&省電力アンプ

アメリカのライトニング・オーディオから、小型&省電力パワーアンプが登場した。なんだか、サイズがB5に近い251×191×67mmで、スタッキング(積み重ね)インストールが可能というあたりは、アルパインのB5アンプ=PDXシリーズに似ている気がしないでもないが、アルパインよりもリーズナブル。4chアンプのLA-8004は47,250円で、しかも動作はAB級だ。また同シリーズにはモノラルのD級アンプ、LA-1600MDも同じ47,250円でラインナップされる。





LA-8004はコンパクトながら、定格で100W×4の出力を発揮。ブリッジ接続により3chや2chアンプとしても使える。サブウーファーの帯域に使える可変式のハイパス/ローパス・クロスオーバーも内蔵。クロスオーバーやゲイン、バスブースト等のコントロール部はトップパネルにレイアウトしているので、装着後の調整もしやすい。

モノラルのD級アンプ、LA-1600MDは、リモートベースコントローラーを標準装備しているので、接続したサブウーファーのレベルを手元でコントロール可能。LA-1600MDは定格出力400Wで、800Wの1Ωドライブにも対応する。

【主な仕様】
■LA-8004
●定格出力:100W×4(4Ω)/200W×4(2Ω) /400W(4Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜20kHz●入力感度:0.2〜6V●クロスオーバー周波数:10〜150Hz(ハイパス)/30〜150Hz(ローパス)●カットオフスロープ:−12db/oct(ハイパス/ローパスとも)●サイズ:幅251×奥行191×高さ67ミリ

■LA-8004
●定格出力:400W×1(4Ω)/600W×1(2Ω) /800W×1(1Ω)●周波数特性:20Hz〜500Hz●入力感度:0.2〜6V●クロスオーバー周波数:40〜150Hz(ローパス)●カットオフスロープ:−12db/oct●サイズ:幅251×奥行191×高さ67ミリ

【関連リンク】
・イース・コーポレーション

ライトニング・オーディオからお手軽アンプ登場

ライトニング・オーディオの新しいLAシリーズ・パワーアンプは、とにかくリーズナブル。4chとモノラルアンプが各2機種、5chアンプが1機種の計機種だが、最も安い4chアンプのLA-4100とモノラルアンプのLA-600Mは25,200円。ほかもすべて5万円以内で買える。



ボディはシンプルなアルミで、クラシカルなデザイン。LA-4100はハイレベルインプットに対応しているので、純正システムなど、プリアウトを装備していないヘッドユニットやAVナビなどにも手軽に接続できる。またLA-4100以外の4モデルにはリモートベースコントローラーを標準装備。接続したサブウーファーのレベルを手元で調整可能だ。

ラインナップは以下の通り。

■LA-4100 25,200円
■LA-4200 33,600円
■LA-600M 25,200円
■LA-1000MD 33,600円
■LA-51000 47,250円

【主な仕様】
■LA-4100
●定格出力:50W x 4(4Ω)/100W x 4(2Ω)/200W x 2(4Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜20kHz(±0.5dB)●入力感度:200mV〜 4V ●クロスオーバー:60Hz〜1.2kHz(ハイパス)/30Hz〜250Hz(ローパス)●スロープ:-12dB/oct●サイズ:300 x 238 x 58mm ●ハイレベルインプット付

■LA-4200
●定格出力:100W x 4(4Ω)/200W x 4(2Ω)/400W x 2(4Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜20kHz(±0.5dB)●入力感度:200mV〜4V●クロスオーバー:10Hz〜1.2kHz(ハイパス)/30Hz〜150Hz(ローパス)●スロープ:−12dB/oct●サイズ:420 x 238 x 58mm ●リモートレベルコントローラー付

■LA-600M
●定格出力:200W x 1(4Ω)/300W x 1(2Ω)●周波数特性:20Hz〜20kHz(±0.5dB)●入力感度:200mV〜5V●クロスオーバー:15Hz〜55Hz(ハイパス/40Hz〜150Hz(ローパス)●スロープ:-12dB/oct●サイズ:270 x 238 x 58mm ●リモートレベルコントローラー付

■LA-1000MD
●定格出力:250W x 1(4Ω)/375W x 1(2Ω)/500W x 1(1Ω)●周波数特性20Hz〜250Hz(±0.5dB)●入力感度:200mV〜6V●クロスオーバー:ローパス35Hz〜250Hz●サイズ:280 x 238 x 58mm ●リモートレベルコントローラー付

■LA-51000
●定格出力:62.5W x 4(4Ω)+200W x 1(2Ω)/100W x 4(4Ω)+ 250W x 1(1Ω)●周波数特性:20Hz〜20kHz(±0.5dB)●入力感度:200mV〜5V●クロスオーバー:10Hz〜150Hz(ハイパス)/30Hz〜150Hz(ローパス)●スロープ:-12dB/oct●サイズ:520 x 238 x 58mm●リモートレベルコントローラー付

【関連リンク】
・イース・コーポレーション

日本限定! ハーツのマルチアンプシステム用スピーカー

イタリアのカーオーディオ・ブランド、ハーツが、日本限定のスピーカーを発売した。このML1600 J-Active(84,000円)は、販売が完了したハーツ・スピーカーの最上級シリーズ「Mille(ミレ)」の16cmウーファー、ML1600と、評判のいい中級シリーズ「Hi-Energy(ハイエナジー)」の28mmソフトドームトゥイーター、HT28を組み合わせたもの。デジタルプロセッサーを使ったシステムでは無駄になるクロスオーバーネットワークを付属しない、マルチアンプシステム用のスピーカーだ。



ハーツ独特のVコーンを採用したウーファーは、7kHz以上の帯域までスムーズに再生可能。そのため、3〜5kHz程度が一般的なトゥイーターとウーファーのクロスオーバーポイントから外れる大胆な設定もできる。そのさいも歪みがなくトランジェントに優れた正確な音を再生可能だ。またHT28トゥイーターも、Milleシリーズの最上級トゥイーター、ML280を想起させるもの。音楽性を感じる楽しいサウンドを求める人にすすめたい。

【関連リンク】
・アルファ

イクリプスLiteで渋滞情報を取得できるサービスがスタート

インクリメントPは、これまで携帯電話のカーナビアプリ用に提供していたオンデマンドVICSの情報を、対応カーナビでも取得できる「渋滞チャンネル」の配信をスタートした。

対応カーナビの第一弾は、富士通テンが発売したイクリプスLiteシリーズのPND、EP001&EP001Cの2機種。これらの本体には通信機能を内蔵していないが、Bluetoothによって携帯電話からリアルタイムの渋滞情報を取得し、カーナビの画面に表示できる。

カーナビユーザーは、NTTドコモのiMapFan地図ナビ交通や、Yahoo!ケータイおよびEZwebのケータイ地図MapFanへの入会が必要(月額315円)だが、1ヶ月のお試し期間を設けてあるので、EP001&EP001Cのユーザーは、まずお試しを。

イクリプスWEB SHOPでPNDを購入してオリジナルカバーをゲット

イクリプスが、直販サイト「ECLIPSE WEB SHOP」をオープンし、11月1日から、同社初のポータブルナビゲーション、EP001&EP001Cの販売を開始。

そのECLIPSE WEB SHOPでの購入得点として、EP001&EP001C装着時の保護や持ち運びに便利なオリジナルカバーをプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーンの実施期間は2010年11月1日(月) 〜 2011年1月31日(月)まで。オリジナルカバーは非売品で、この直販サイトでしか手に入らないもの。EP001&EP001Cを購入するなら、この機会にECLIPSE WEB SHOPを利用するのはいかが?

なお、ECLIPSE WEB SHOPでは、DVDナビゲーション用更新版地図ディスクやメモリーナビゲーション用更新版地図SD、アクセサリーもも販売。

アルパインがトイ・ストーリー3グッズが当たるキャンペーン

アルパインがリアビジョンの発売5周年を記念し、ブルーレイ+DVDビデオが11月下旬発売の「トイ・ストーリー3」とのタイアッププロモーションを展開する。

2010年11月20日〜2010年12月31日のキャンペーン期間内にリアビジョンシリーズを新規に購入し、専用応募ハガキまたは官製ハガキに必要事項と購入商品シリアルナンバーを記載して応募すれば、抽選で300名に、ウッディ、バズ、エイリアンのぬいぐるみ3体セットが当たる。

またキャンペーン実施店舗限定だが、対象のリアビジョン購入時に、アルパインオリジナル「トイ・ストーリー3」ウォーターボトル&ランチボックスがもらえるキャンペーンも実施。こちらも期間は2010年11月20日〜2010年12月31日。

なお画像はサンプルなので、実物とは異なる場合あり。

軽量&省エネのアルパイン新型リアビジョン

リアシートで地デジやDVD等の映像を楽しむためのアルパインのフリップダウン(天吊り型)モニター=リアビジョンが、新型に変わった。新しいTMX-R2200MG(79,800円)は、筐体にマグネシウム合金を採用し、本体質量を従来のリアビジョンの2分の1に軽量化。バックライトには白色LEDを採用し、明るくコントラストに優れた映像を実現しただけではなく、消費電力が従来のリアビジョンと比べてほぼ半減する。
   アルファードにTMX-R2200MGを装着

新かんたんリモコンを標準装備しているので、リアシートに乗るお子さんも楽に操作可能。お子さんの目に考慮して、刺激を和らげる夜間お子様アニメモードもある。画面サイズは10.2型ワイドで解像度はVGA。同じくLEDバックライト採用10.2型ワイドVGAディスプレイを搭載し、筐体がマグネシウム合金ではないTMX-R2200(69,825円)もラインナップする。発売はTMX-R2200が11月下旬、TMX-R2200MGが12月下旬の予定だ。

なお、LEDリアビジョン(TMX-R2200MG/TMX-R2200)専用の取付キットを車種別に用意。対応車種はこちらでご確認を。

またアーム式リアビジョン、PKG-M700S(19,950円)と新型エルグランド用のTMX-R1500/R1100/R1050取付け用キット、KTX-N600VG(16,590円)も発売。

【関連リンク】
・アルパイン

アルパイン「ビッグX」の取付可能車種が27車種に拡大

2DINサイズのAVナビは7型ワイドディスプレイが標準だが、その1.43倍の大画面で人気のHDDナビが、アルパインの「ビッグX」VIE-X088(オープン価格)。純正のインパネのオーディオスペースには画面が収まりきらないため取付には車種専用のパーフェクトフィットが必要だが、フィットハイブリッドを始め新たに14車種のパーフェクトフィットが発売され、取付車種が全27車種に拡大した。現時点での取付対応車種は以下の通り。

  フィットハイブリッドの装着例

■トヨタ
プリウス/アルファード/ヴェルファイア/エスティマ/エスティマハイブリッド/ヴォクシー/ノア/マークX/アルファード(10/15系)

■ニッサン
エルグランド/セレナ

■ホンダ
ステップワゴン/ステップワゴンスパーダ/フリード/フリードスパイク/インサイト/フィット/フィットハイブリッド/フィットRS

■ダイハツ
タント/タントカスタム/タントエグゼ・エグゼカスタム/ムーヴコンテ・ムーヴコンテカスタム

■スズキ
ワゴンRスティングレー/ワゴンR


パーフェクトフィットは、純正システムのようにクルマに違和感なく取り付けられる車種専用パネルと専用金具のセット。今回発売された車種にはステアリングリモコンキットは付属していないが、すでに発売されているプリウスなどいくつかの車種は、純正のステアリングリモコンでVIE-X088の操作が可能になるキットも付属している。価格は車種によって異なり、14,700円〜23,100円まで。現在のパーフェクトフィットのラインナップとキットの内容、価格はこちらで確認のこと。

また7型モニター採用のX08S&X05専用のパーフェクトフィットも車種を拡大。
ホンダ・フリードスパイクやフィットハイブリッド、CR-Z、ニッサン・ジュークなど、新型車にも対応した。さらにプリウス用にはフルカラーLEDパーフェクトフィットを用意。シフトレバーの台座部分をLEDでライティングできる。

ほかにも車種専用のバックビューカメラや車種専用取付キット、アドオン・ステアリングリモコンキット、アルパインのカスタムフィットスピーカー、DDL-RT17S/RT16S/R25Tのトゥイーターを美しく装着できる車種専用トゥイーターパネルも対応車種を拡大した。

【関連リンク】
・アルパイン

人気のPND、サンヨー・ゴリラの新型3機種

サンヨーが人気のポータブルナビ「ゴリラ」の新製品を発売する。新たに登場したのは7型ワイドモニター採用のNV-SD760FTとNV-SD741DT、そして6.2型ワイドモニター採用のNV-SD650FTの3モデル。型番末尾に「FT」が付くNV-SD760FTとNV-SD650FTは、12セグ地上デジタルチューナーを搭載。映像・音声デコーダー回路の小型化に加え小型B-CASカードを採用することで、クラス最薄&最軽量を実現したモデルだ。
   NV-SD760FT

   NV-SD650FT

   NV-SD741DT

本体にはロッドアンテナを2本搭載。2チューナー×2アンテナで受信感度を高める工夫も。外部アンテナの接続端子も装備しているので、別売のフィルムアンテナを使えばより安定受信ができるし、家でも使える。なお、NV-SD741DTの内蔵チューナーはワンセグだ。

ナビ機能は3モデル共通で、地図データを格納するメディアは大容量の16GB SSD。電話番号検索は個人宅を含む約4000万件、詳細市街地図は全国1303エリア、3Dリアル交差点が約5600画像、方面看板表示約29500画像など、PNDではトップクラスの情報量を誇る。

またジャイロセンサー&加速度センサーを組み合わせたゴリラジャイロIIにより、GPS電波が受信しにくい場所でも測位は安定。ナビゲーションの起動時に素早く自車位置を表示するクイックGPSも快適さを高めている。

SDメモリーカードスロットを装備し、SDカードに記録されている音楽や動画、静止画をナビ本体のメモリーに転送して再生できるMyストッカーや、エコ運転をアシストするエコドライブ情報など、エンターテインメント機能も多彩だ。

パーキングブレーキへの配線を不要にしたり、配線をクレードル側に集約するなど、取付やすさの向上と取付後の見た目に気をつかったのもポイント。クレードルは吸盤タイプだから、ダッシュボード上に簡単に吸着できる。

【関連リンク】
・三洋電機コンシューマエレクトロニクス カーナビ&カー用品

ドコモドライブネットに対応した通信ナビ、ゴリラ・プラス

サンヨーがNTTドコモのカーナビ向けテレマティクスサービス「ドコモドライブネット」に対応したPND=ポータブルナビ、「ゴリラプラス」NV-SP200DT(オープン価格)を10月末から発売する。

ドコモドライブネットとは、通信によって地図を最新の状態に更新したり、交通情報や駐車場の満空情報、ガソリンスタンドの価格情報、天気予報、グルメ情報、宿泊施設やゴルフ場などのリアルタイムの情報を取得して、カーナビに表示できるというもの。また、ゴリラプラスのユーザー同士が、お互いの位置を地図上で確認できるグループ位置共有や、オービス/取り締まり情報、緊急地震速報などのエリアメール、パソコンや携帯電話で調べたスポット情報をカーナビにダウンロードできるマイフォルダといったサービスもある。NV-SP200DTには通信モジュールが内蔵されており、ドコモドライブネットに加入すれば、これらのサービスが受けられる。

利用には、通信料(ドコモドライブネット専用の料金プランへの加入)と月額使用料(315円)が必要。通信料はプランによって異なるため、詳しくはNTTドコモのホームページ等で確認してもらいたいが、たとえば2年単位の継続契約を条件とする割引プランに加入すると、通信料が525円(通信量は20万パケットが上限)。月額使用料の315円を加えて、月々840円となる。

ディスプレイは5型ワイドで、16GBのフラッシュメモリーを搭載。地図データは8GBで、残りの8GB分は、地図の更新などに利用する仕様だ。

詳細市街地図の収録エリアは全国1331都市で、電話番号検索は個人宅を含む約4000万件。約5530画像の3Dリアル交差点拡大図を含む案内画面も多彩で、情報量は十分。ゴリラジャイロIIを内蔵しているのでGPSの電波が受かりにくい場所での測位はある程度安定しているし、クイックGPSにより、電源を立ち上げてから場所を表示するまでも素早い。また、電子コンパスを内蔵し、GPSが受信できない場所でも、どちらの方角を向いているかがわかるから、歩行ナビとしても使える。画面を縦向きにすれば、地図画面も縦向きに切り替わるし、現在地と目的地を直線で結ぶ行き先ビームにより、目的地までスムーズに向かうことができる。

さらにGアプリも使える。Gアプリは、ゴリラをナビゲーション以外の用途でも使えるアプリケーションで、計算機やパズルゲームや、Google Earthと連携する地点登録KMLアプリや緯度経度の位置情報が付与された画像データと連係するジオタグ変換、地下鉄路線図、観光地の散歩コースを収録したお散歩ナビ地図(12月公開予定)といったアプリを用意。ホームページからダウンロードして、SDカード経由でゴリラプラスのMyストッカーに保存すれば、これらのアプリを利用できる。これらを使いこなせば、カーナビだけではなく様々な用途に使える情報端末になるというわけだ。

ワンセグチューナーを内蔵しTV番組が見られるほか、SDカードや本体メモリーのMyストッカーに保存した音楽/動画/JPEG画像が楽しめるなど、AV機能もあり。ボディ色は、シルバーとグリーンの2色を用意する。

ガイドブックになる、写真も撮れる!新感覚ナビ

パナソニックの「旅ナビ」CN-SG500L(オープン価格)は、カメラが付き、ガイドブックの情報が充実した新感覚のメモリーAVナビ。カメラは、位置情報を付加した写真が撮れるほか、カメラを向けた施設のガイドブック情報が見られる「何これカメラ」、カメラを向けた砲口にある施設やランドマークなどを表示できる「街並みスコープ」という楽しい機能もある。

ガイドブックは昭文社発行の「MAPPLEガイド」のデータを使用。ガイドブック約100冊分、全国約80,000件の情報を収録している。旅行ガイド本にメモしたり付箋を貼ったりする感覚で、気になる場所を登録できる付箋機能を搭載するなど、使いやすさも考えている。

画面は5型ワイド。車載でカーナビとして使う時は横向きに、街歩きなどアウトドアで使う時は、持ちやすい縦向きで使えるように地図が回転する。また電子コンパスを内蔵しているので、自分がどちらを向いているのかもすぐわかる。

旅のガイド本の代わりに旅のプランを練ったら、カーナビとして旅先の宿など目的地周辺まで案内、現地に着いたら徒歩ナビとして使えるし写真も撮れる。1台で何役もこなす旅ナビは、旅行好きのシニアに重宝しそう。発売は10月8日。オープン価格で、実勢価格は6万円前後と予想される。

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・パナソニック・カーナビ/カーAV総合

新規道路を素早く反映できるイクリプスAVNの第2弾

イクリプスAVN7300(オープン価格)は、新規開通道路を素早く地図に反映できるマップオンデマンド対応のメモリーAVナビ。春に登場したフルセグ対応地デジチューナー内蔵のAVN7500(オープン価格)の、ワンセグチューナー内蔵版だ。地図データの格納には8GB SDメモリーカードを使用。それとは別に、音楽用SDカードスロットを装備しているので、ナビを使いながら、CDの音楽のリッピングもできる。CDプレーヤー部はDVDの再生にも対応する。

マップオンデマンドの地図更新は、3年間無料。更新作業は、パソコンを使い専用サイトにアクセスし、SDカードにダウンロードする方式をとる。専用のアプリケーションもAVNに付属している。有料道路や高速道路なら、最短で開通から7日ほどでカーナビの地図に反映可能だ。

カーナビとしての基本性能も十分。目的地が道幅5.5m未満の細街路にある場合、細街路内でも交差点拡大や音声案内をしてくれるし、先の道を考慮して推奨走行レーンを案内するハイパーレーンリストや連続車背変更事前案内、政令指定都市を中心に複雑な交差点を特別な音声フレーズと拡大図で案内する軟交差点案内など、親切な案内機能を採用する。

別売の専用ケーブルを用意すれば、USBメモリーなどのUSBデバイス、iPhone/iPodの音楽も再生可能。オプションのキットをプラスすれば、純正のステアリングリモコンで、AVN7300のオーディオ操作をできるようになるのもありがたい。AVN7300の発売は10月上旬。ステアリングリモコン対応キット、STK-73(4,750円)はAVN7300より1ヶ月強遅れの11月中旬発売予定だ。

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・イクリプス

イクリプスから手のひらサイズの車載ワンセグチューナー

イクリプスから、手のひらに載るコンパクトサイズの車載ワンセグチューナー、DTV01が登場した。

ピンジャック(音声/映像)接続ができるから、手持ちのカーナビやカーTVにAV入力があれば、手軽にワンセグ放送を楽しむことができる。縦横比4:3.16:9のどちらのTVにも対応する。アンテナはフロントウィンドウに貼り付けるフィルムタイプ。電子番組表(EGP)や、2つの異なる放送エリアのチャンネルリストを保存できる機能を搭載。ワイヤレスリモコン付き。サイズは幅80×奥行75×高さ20ミリ。質量80グラム。

キュリノからこだわりのラインケーブル、CLシリーズ登場

キュリノから高級ラインケーブル、CLシリーズが登場した。両端がRCAピンプグの「STEREO LINE」、RCAピン&3.5ミリminiピンの「MINI 3.5 LINE」、75Ω同軸デジタルケーブルの「DIGITAL LINE」の3タイプで、すべてコアキシャル構造。内部導体は銀メッキ被覆銅線で、0.1mmの芯線を7本使用している。外部導体は一重銀メッキ軟銅線の網組だ。またケーブル被覆と絶縁体にはテフロンを採用し、温度変化や振動に対応している。音質的な特徴は、整った帯域バランスでありながらどっしりした中低域を感じることができる、ステレオセパレーションが良く、広い音場感を表現できるなど……とのこと。それぞれの長さのバリエーションと価格は以下の通り。なお、USBケーブルも近日発売予定。

【STEREO LINE】



CLR-50 0.5m 10.500円
CLR-100 1.0m 12.600円
CLR-150 1.5m 14.700円
CLR-200 2.0m 16.800円
CLR-250 2.5m 18.900円
CLR-300 3.0m 21.000円
CLR-400 4.0m 35.200円
CLR-500 5.0m 29.400円
CLR-600 6.0m 33.600円


【MINI 3.5 LINE】



CLR-M5 0.5m 10.500円
CLR-M10 1.0m 12.600円
CLR-M15 1.5m 14.700円
CLR-M20 2.0m 16.800円
CLR-M30 3.0m 21.000円


【DIGITAL LINE】
CLR-D50 0.5m  7.350円
CLR-D10 1.0m  8.400円
CLR-D15 1.5m  9.450円
CLR-D20 2.0m 10.500円
CLR-D30 3.0m 12.600円
CLR-D40 4.0m 14.700円
CLR-D50 5.0m 16.800円

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・オスカー・インターナショナル

KOBEjazz.jpリニューアル記念にイクリプスTDスピーカーが当たる!


神戸を中心とした、ジャズ・ビッグバンドに関する音楽情報を提供するWebサイト「KOBEjazz.jp」がオープンから5周年を迎え、大幅にリニューアル。その記念に、本社を神戸に置く富士通テンが、ホーム用のスピーカー&アンプ・セット「TD307PAII」を抽選で2名にプレゼントしてくれる。応募期間は2010年10月12日まで。応募はこちらから!

【関連リンク】
・イクリプスTDシリーズ・スピーカー

第14回パイオニア・カーサウンドコンテスト速報!

第14回パイオニア・カーサウンドコンテスト1日目が終了。ディーラーデモカー部門の結果が出ました。入賞車を速報でお伝えします。

<ディーラーカー部門>
■カロッツェリアXシステムクラス

●1位
サウンドステーション ガレージショウエイ(高知) :ホンダ・フィット
●2位
サウンドステ-ション アンティフォン(石川):アルファロメオ156スポーツワゴン
●3位
サウンドステーション クァンタム(茨城) :BMW 325iツーリング
●4位
カーオーディオプロショップ エモーション(福岡) :プジョー307SW
●5位
サウンドステーション ジパング (鳥取):BMW X8
●6位
サウンドステーション AVカンサイ堺(大阪):メルセデスベンツE350
●7位
サウンドステーション ウィニング(滋賀) :メルセデスベンツ C63
●8位
サウンドフリークス(岩手):トヨタ・セルシオ
●9位
サウンドハウスジャパン コール松本(長野):アウディTTクーペ
●10位
シンフォマージ (徳島):VW パサート

■カーシアターシステムクラス

●1位
サウンドエナジー(福岡) :ホンダCR-Z
●2位
サウンドウェーブ(茨城):ホンダ・オルティア
●3位
マイスター(愛知):ダイハツ・タントカスタム

■内蔵アンプシステムクラス

●1位
ステックス(岩手):BMW 3シリーズ
●2位
サウンドステーション クァンタム(茨城) :VW シロッコ
●3位
サウンドフリークス(岩手) :ニッサン・グロリア
●4位
サウンドステーション ガレージショウエイ(高知):トヨタ・プリウス
●5位
サウンドクラフト ワルツ(愛知):ホンダ・シビック

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こちらは2日目(9月8日)に審査が行われたユーザーカー部門の結果です。
<ユーザーカー部門>
■カロッツェリアXシステムクラス

●1位
石川一也 サウンドステーション ガレージショウエイ(高知):ホンダ・アコード ツアラー
●2位
村上二郎 サウンドステーション アンティフォン(石川):VW ボーラ
●3位
板井敏美 カーオーディオプロショップ エモーション(福岡) :スバル・レガシィワゴン
●4位
太田 貴志 BASIS(愛知) : トヨタ・ハリアー
●5位
菊地一也 サウンドフリークス(岩手):BMW 320iツーリング
●6位
米田清隆 サウンドステーション AVカンサイ堺(大阪):メルセデスベンツ C63
●7位
前川修寛 サウンドステーション ガレージショウエイ(高知):トヨタ・ボクシー
●8位
安藤正法 サウンドウェーブ(茨城):スバル・レガシー
●9位
村上二郎 サウンドステーション アンティフォン(石川):ニッサン・ムラーノ
●10位
酒井政敏 カーオーディオサポート コルノ(富山):ホンダ・インテグラ
●11位
勝部剛生 ライズ・オーディオ ビジュアル(奈良):ニッサン・ムラーノ
●12位
古曳正樹 カー アーティスト・エース(島根):ホンダ・オデッセイ
●13位
原克佳 ライズ・オーディオ ビジュアル(奈良):トヨタ・ソアラ
●14位
山本寿一 カーサウンドショップ シンワ(神奈川):スバル・アウトバック
●15位
竹上延也 サウンドステーション AVカンサイ神戸(兵庫):BMW 530i
●16位
袖山将史 サウンドハウスジャパン・コール松本(長野):ホンダ・インスパイア
●17位
清島彰 カーオーディオサポート コルノ(富山):ホンダ・ステップワゴン
●18位
高橋直也 ウェイブトゥポート(鳥取):スバル・レガシィ
●19位
越田剛洋 ポケット(石川):トヨタ・アルファード
●20位
佐藤昌哉 コルトレーン(愛知):トヨタ・カローラワゴン


■カーシアターシステムクラス
●1位
由浅充崇 サウンドエナジー(福岡) :マツダ・アテンザワゴン
●2位
草間好弘 サウンドステーション クァンタム(茨城) :インフィニティ EX35
●3位
矢野晋一 サウンドカーペンター(愛媛) :トヨタ・アレックス
●4位
石戸良和 サウンド エボリューション・ログ-オン(千葉) :スバル・レガシー
●5位
森本健 サウンドステーション AVカンサイ堺(大阪):ダッジ・マグナム


■内蔵アンプシステムクラス
●1位
高柳嗣臣 スーパーオートバックスかわさき(神奈川):トヨタ・ランドクルーザー
●2位
建部裕 ステックス(岩手):スバル・フォレスター
●3位
鈴木洋介 イングラフ(青森):トヨタ レクサス IS250
●4位
我孫子大蔵 サウンドステーション クァンタム(茨城) :ニッサン・スカイライン クーペ
●5位
水野央道 マイスター(愛知):トヨタ・ハリアー
●6位
吉岡哲男 サウンド エボリューション・ゼロビット(千葉) :トヨタ・ヴィッツ
●7位
川崎祐子 カー アーティスト・エース(島根):ホンダ フィット
●8位
佐藤宏行 サウンド フリークス(岩手):プジョー 406
●9位
荒居裕幸 フィール(山梨):BMW 130
●10位
中村尚貴 サウンドガレージ浜松(静岡):マツダ・アクセラ スポーツ

お詫びとお知らせ

5月以降、新製品の発表やカーナビ試乗、カーオーディオセオリーブック3の執筆などで慌ただしかったため、ついつい更新がおろそかになっていました。この異常な暑さにやられて、どうにも仕事がはかどらなかったというのもあります。その間に、FUJIROCK等、もともと予定されていたイベントが続き……。読んでいただいていた方々には、ご迷惑をおかけしました。どうも、すみません。


さて、更新が滞っていた原因の一つでもあったカーオーディオ・パーフェクト・セオリーブック 3 (GEIBUN MOOKS 751)が、いよいよ発売になり、ようやく時間的な余裕もできました。9月に入り、多少は涼しくなるかと思いきや、まだまだ残暑が続きそうな気配ですが、これからは新製品情報のみならず、レビュー等もばんばん更新していく予定ですので、引き続き、よろしくお願いします。

スウェーデン、DLSからミドルクラススピーカー登場

スウェーデンのカーオーディオ・メーカー、DLSから、スピーカーのニューモデルが登場した。DLSには、最上級のUltimate、ミドルクラスのReference、ベーシックのPerformanceという3つのグレードがあり、その中でもいくつかのシリーズがラインアップされているのだが、最新のRM6.2(78,750円)はReferenceグレードの最上級モデル。従来のMS6Aという人気スピーカーの後継として登場した。



16.5cmセパレート2ウェイシステムで、ウーファーの振動板はアルミコーン、トゥイーターは25mmシルクドーム型。ウーファーには、110mm径の大型フェライトマグネットを採用している。インピーダンスは3Ω。ネットワークには高品位な銅箔コイルを使用し、トゥイーターレベルは4段階に設定できる。

【主な仕様】
●最大入力:200W●定格入力:100W●公称インピーダンス:3Ω●周波数特性:30Hz~20kHz●能率:86.7dB●取付穴直径:140ミリ(ウー ファー部)/46ミリ(トゥイーター部)●取付深さ:72ミリ(ウーファー部)/18ミリ(トゥイーター部)●クロスオーバー周波数:4,500Hz●カットオフスロープ:LP−6dB/oct、HP−12dB/oct

【関連リンク】
・シーアート

8GB+8GBメモリー搭載の新ストラーダSクラス

パナソニックのメモリーAVナビ、ストラーダSクラスに、新たに2機種を追加。9月10日から発売を開始する予定だ。4チューナー×4アンテナタイプの高性能フルセグ対応の地上デジタルチューナーを標準装備したCN-MW250Dと、ワンセグチューナー内蔵のCN-MW150Dで、ともにオープン価格。実勢価格は、CN-MW250Dが14万円前後、CN-MW150Dが12万円前後と予想される。なお、従来モデルのCN-MW200DとCN-MW100Dも継続販売される。
    CN-MW250D

    CN-MW150D

CN-MW250DとCN-MW150Dは、SDメモリーカードのスロットを2基装備。ひとつは地図データ用で、もう一つは音楽リッピングやSDビデオの再生およびワンセグ録画、おでかけストラーダからの地点データ転送など、エンタメ用だ。SDメモリーカードは、8GBの容量のものを2枚標準装備している。

8GB SDカードを地図データだけに使用しているので、情報量は従来モデルよりもアップ。1,006都市分の25/50mスケール市街地図を収録したほか、個人宅の電話番号検索も可能になった。また、ストラーダ・ポケットで好評の、ワンタッチで地図上にランドマークを表示/非表示出来る機能も採用。ほかにも、ルート探索時にスマートICを利用できるようになったり、3Dジャイロセンサーを搭載し、測位精度を高めたり、エコドライブ機能を採用するなど、従来モデルに比べて、大幅な機能向上を果たしている。

CDからのリッピングは、AAC形式で録音。最大999曲を録音できる。SD-Jukeboxというソフトを、CLUB Stradaのサイトからダウンロードしてパソコンにインストールすれば、音楽の管理&編集はパソコンから可能だ。またUSBを装備しているので、USBメモリーなどのUSBデバイスや、iPod/iPhoneの音楽も楽しむことができる。iPodの動画再生は非対応だが、音声はデジタル伝送だ。なお、USBデバイスに保存して再生できるファイル形式はMP3/WMAだ。

純正ステアリングリモコンと連動して、ボリューム調整、ミュート、ソース選択、トラックアップ/ダウンといったオーディオ系の基本操作ができるのも特徴。電圧学習という方式だから、操作の割り当ては簡単。オプションのアダプターも不要だ。ステアリングスイッチ対応車種は、こちらから確認にこと。

【関連リンク】
・パナソニック・カーナビ/カーAV総合

デジタル音源が温もりのある音に変わる!


キュリノCA-7(147,000円)は、車載用に設計された真空管プリアンプ。プリアウトを持つヘッドユニットやCDプレーヤーなどのソースユニットとパワーアンプの間に割り込ませて接続することで、真空管でしか味わえない温もりのあるサウンドに代わる。3系統の入力を装備し、セレクター機能を備えているので、iPodなどの携帯デジタルプレーヤーをこのプリアンプにダイレクトに接続し、真空管プリアンプを通した温もりのある音で音楽を楽しむこともできる。


ボディは1DINサイズで、筐体はステンレス。真空管は、定番の12AX7を使用している。内部配線はすべてテフロンで、電源部意外は、手配線。フロントフェイスの上下は、天然無垢のウッドパネルを採用している。ヘッドユニットがあれば、とくに必要なものではないが、真空管を通すことで、これでしか得られない音が確かにある。そんな音にこだわる人には、注目のアイテムだ。

【関連リンク】
・オスカーインターナショナル

マクロムの人気アンプ、M2Aシリーズがリニューアル

コストパフォーマンスの良さで人気のあったイタリア・マクロムのパワーアンプ、M2Aシリーズが、M2A MK2シリーズにモデルチェンジした。

    写真は4chモデルのM2A-4000

マーク2だから、前モデルがベースのマイナーチェンジ版と思いきや、デザインのみならず中身も一新。内部回路は上級のM1Aシリーズのコンセプトを継承してディスクリートで構成し、デバイスすべてに日本製を採用して、クオリティと信頼性を高めている。

ラインアップは2chのM2A-2000 MK2(39,900円)、4chのM2A-4000 MK2(60,900円)、モノラルのM2A-1000 MK2(67,200円)の3モデル。M2A-2000 MK2とM2A-4000 MK2はパワーと低歪みを実現するAB級アンプ、M2A-1000 MK2は低消費電流でハイパワーな、サブウーファー専用のD級アンプだ。

全モデル、クロスオーバーを内蔵。モノラルアンプのM2A-1000 MK2には、サブソニックフィルターとバスブースト機能を搭載。

【主な仕様】
■M2A-2000 MK2
●定格出力:90W×2(4Ω/14.4V)/150W×2(2Ω/14.4V)/300W(4Ωブリッジ/14.4V)●周波数特性:10Hz〜45kHz●SN比:91dB以上●高調波歪率:0.05%以下●負荷インピーダンス:2〜8Ω●入力感度:0.2〜6V●ハイレベルインプット対応●サイズ:幅260×奥行227×高さ50ミリ

■M2A-4000 MK2
●定格出力:90W×4(4Ω/14.4V)/150W×4(2Ω/14.4V)/300W×2(4Ωブリッジ/14.4V)●周波数特性:10Hz〜45kHz●SN比:91dB以上●高調波歪率:0.05%以下●負荷インピーダンス:2〜8Ω●入力感度:0.2〜6V●ハイレベルインプット対応●サイズ:幅325×奥行227×高さ50ミリ

■M2A-2000 MK2
●定格出力:340W×1(4Ω/14.4V)/600W×1(2Ω/14.4V)●周波数特性:10Hz〜300kHz●SN比:90dB以上●高調波歪率:0.15%以下●負荷インピーダンス:2〜8Ω●入力感度:0.2〜6V●ハイレベルインプット対応●サイズ:幅260×奥行227×高さ50ミリ

【関連リンク】
・エムズライン