防水&防塵性を徹底したバイク用のドラレコです

昨日7月28日に決勝が行われた鈴鹿8耐は、カワサキ・ワークスの26年ぶりの優勝で盛り上がったみたいですね。さすがに、この歳になるとバイクに乗る気力も湧いてきませんが(笑)、バイクにも事故に備えてドライブレコーダーは重要。というわけで、ミツバサンコーワが8月8日から販売を開始するバイク用のドライブレコーダーの紹介です。

新発売されるドライブレコーダーは、EDR-21GとEDR-21、EDR-11の3種類。トップグレードは前後2カメラでGPSを搭載したEDR-21Gで34,800円(税別)で、EDT-21はGPS未搭載の前後2カメラタイプで、価格は29,800円(税別)。EDR-11は1カメラのシンプルなお手軽モデルで22,800円(税別)です。


   GPS内蔵のEDR-21G


シンプルな1カメラのEDR-11


バイク用だけあって、IP55の防水&防塵、耐振動性は抜群。カメラや本体だけではなくケーブル等、すべてのパーツの細部や継ぎ目まで徹底的に防水&防塵を施しているので、急な雨でも安心です。このあたりは、バイク用ETC車載器でトップシェアを誇るミツバサンコーワの技術の高さでしょう。振動加速度試験も10Gをクリアしています。
   カメラはコンパクト


カメラはすべて共通で、水平137.4度、垂直73.6度、対角162度でF値は1.8。撮像素子はソニー製のCMOSセンサーで、200万画素のフルHD録画が可能です。またWDRを搭載しているので、トンネル出入口など、明暗差が激しい場所でもしっかりと撮影。フレームレートが27.5fpsなので、電源周波数が50Hzの場所でも60Hzの場所でも、LED信号の色がはっきりと映ります。
   本体はシート下に


録画モードは常時録画と衝撃録画、手動録画の3モード。本体にオン/オフ可能なマイクも内蔵しているので、音も記録できます。また無線LANを搭載し、専用のスマホアプリで、撮った映像をその場ですぐに再生可能。これ、装着時の調整にも便利ですね。
   スマホで映像が見られます


記録はmicro SDを使用。最大256GBまで使えます。同梱しているのは16GBのmicro SDですが、動作検証済みなので装着後すぐに使えます。

年々減少している交通事故件数ですが、交通事故による死者・重傷者数は2輪車が25.4%と高い数値を示しています。これは、乗用車と違って全身がむき出しの2輪車だからとも言えますが、ドラレコの装備が増えて安全意識が急速に高まっている乗用車に比べて2輪車はまだまだ遅れているともいえるでしょう。

そんな2輪車乗りの安全意識を高めるためにも、ドライブレコーダーの装着は有効かと思います。そうじゃなくても、ツーリング中の景色をバイク目線で撮ったり、楽しい映像も残せます。よりバイクに乗るのが楽しくなりそうです。

プロモーション動画はこちらで。