キッカーの2012年ニューモデル情報、第3弾!

オージーからのキッカー2012年最新モデル情報、第3弾です。

ZXシリーズのモノラル・パワーアンプのうち、売れ筋の1000.1と1500.1がモデルチェンジ。ZXS1000.1とZXS1500.1に替わります。

ZXSシリーズは1000.1、1500.1とも横幅が34.5cmに短縮。写真はZXS1000.1
この2台は、コンパクトなフルレンジD級アンプ、IXシリーズ・アンプに搭載されているブースト・コンバーター回路を採用。そのおかげで幅が短縮し、取付けやすくなっています。従来のZX1000.1が横幅42.5cm、ZX1500.1は50.7cm。対してZXS1000.1とZXS1500.1は、共に34.5cmの横幅ですから、大幅な短縮です。従来モデルのZX300.1とほぼ同じサイズですね。

それだけ小型化を果たしたのにも関わらず、出力はZXS1000.1が1000W、ZXS1500.1が1500W(ともに2Ω時)と、従来のZX1000.1&ZX1500.1と変わらず。40Hzを中心に最大+18dBまでブーストできるKick EQブーストや、25Hz以下を-24dB/octのスロープでカットできるサブソニックフィルター、クロスオーバー周波数50〜200Hz可変、スロープ-24dB/octのローパスフィルターを搭載しているあたりも、変更ありません。

この新しいZXSモノラル・パワーアンプの発売は夏頃を予定。価格の決定も、ちょっと先になりそうとのことです。

キッカー オージー


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