ロックフォードから小型&パワフルな次世代アンプ

アメリカを代表するカーオーディオ・ブランドのひとつ、ロックフォード・フォスゲートから、クラスA/Dという新技術により、コンパクトながらハイパワーを持つパワーアンプ、T1000-4ad(181,650円)とT800-4ad(151,200円)が登場した。



T100-4ad

細かい技術的なことは不明だが、クラスA/DとはクラスAの高音質とクラスDの高効率を併せ持つ次世代増幅回路だそうで、T1000-4adのボディサイズは、従来モデルのT600-4とまったく同じ(幅379×奥行207×高さ54ミリ)だが、定格出力はT600-4が100W×4(4Ω)なのに対し、T1000-4adは250W×4(4Ω)と、なんと2.5倍。幅347ミリと、よりコンパクトなT800-4adでも、150W×4の定格出力を持つ。

ほかにも、インピーダンス全域において、従来アンプよりも25%以上の出力アップに成功したコンスタント・パワー・テクノロジーを始めとした新技術を採用。なお、T800-4adは遅れて8月発売の予定。

【主な仕様】
■T1000-4ad
●定格出力:250W×4(4Ω)/250W×4(2Ω)/250W×4(1Ω)/500W×2(4/2Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜20KHz(±1.0dB)●SN比:95dB●入力感度:150mV〜5V●クロスオーバー:ハイパス=50〜500Hz(−24dB/oct)、ローパス=50〜500Hz(−24dB/oct)●外形寸法:幅379×高さ54×奥行207mm●推奨ヒューズ:150A

■T800-4ad
●定格出力:150W×4(4Ω)/150W×4(2Ω)/200W×4(1Ω)/300W×2(4Ωブリッジ)/400W×2(2Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜20KHz(±1.0dB)●SN比:95dB●入力感度:150mV〜5V●クロスオーバー:ハイパス=50〜500Hz(−24dB/oct)、ローパス=50〜500Hz(−24dB/oct)●外形寸法:幅347×高さ54×奥行207mm●推奨ヒューズ:100A

【関連リンク】
イースコーポレーション



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