デンマークの名門スピーカーメーカー、スキャンスピークの車載専用モデルが、正式に日本に上陸。4月上旬に発売される見込みだ。
スキャンスピークは、多くの高級ホーム用スピーカーのユニットに採用されており、スピーカー・ユニットのメーカーとしては名門中の名門。かつてアルパインが発売していたフラッグシップ機、F#1 Statusのスピーカーも、スキャンスピークのホーム用ユニットをベースに、カー用として共同開発によるものだ。
ホーム用のユニットは、トゥイーターからミッドレンジ、ウーファー、サブウーファー、パッシブラジエーターまで多数取り揃えているスキャンスピークだが、カーオーディオ用もSCANSPEAK AUTOMOTIVEとして少数ながらラインアップ。その中の16.5cmセパレート2ウェイシステム、Discovery R6c(63,000円)が、日本でも正式に発売されるというわけ。日本への輸入元は、スキャンスピークを始め、フォーカルのホーム用スピーカーやクオードなど、世界の名だたるブランドを扱うロッキーインターナショナルで、スキャンスピークの車載用スピーカーのみ、発売元としてスタジオジータが担当するというスタイルをとる。
Discovery R6c |
ウーファーは奥行63mmの薄型設計 |
付属ネットワーク |
なお、このDiscovery R6cは、4月上旬の発売に向け、販売店を募集中とのこと。興味のあるショップは、こちらのリンクに記載されているアドレスにメール、またはFAXで問い合わせのこと。
・スタジオジータ・スキャンスピーク オートモーティブ事業部
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