アルパインが純正スピーカーを手軽に入れ替えて、音質向上を図るためのトレードイン・スピーカーを発表。3月中旬から発売の予定だ。
今回、発表されたのは、すべてセパレート2ウェイ・システムで、17cmウーファー採用のSTE-G170S(15,750円)、16cmのSTE-G160S(14,700円)、10cmのSTE-G100S(13,650円)の3モデル。トゥイーターはすべて共通で、3cm口径のP.E.I.バランスドーム型。ウーファーの振動板はポリプロピレンにマイカを配合したP.P.マイカインジェクションコーンをだ。
手軽に音質をグレートアップできる。写真は17cmモデルのSTE-G170S |
トゥイーターは音の透過性を高めるために、保護ネットを無くしたデザインで、ヌケが良く歪みのない広域再生を実現。小型専用ネットワークを付属し、解像度を損なわないクリアな高域を再生する。ウーファーは、DDリニアスピーカーのイメージを受け継ぐ、フェイズプラグを採用。スクエア・ボイスコイル・ワイヤーを採用したハイパワー磁気回路により、原音を忠実に再現する。
別売の車種専用取付キットに対応。 写真はそれを使ってワゴンRに取付。 |
【主な仕様】
■STE-G170S
●再生周波数帯域:30Hz〜48kHz●瞬間最大入力:150W●定格入力:30W●出力音圧レベル:92dB/W・m●インピーダンス:4Ω
■STE-G160S
●再生周波数帯域:30Hz〜48kHz●瞬間最大入力:150W●定格入力:30W●出力音圧レベル:92dB/W・m●インピーダンス:4Ω
■STE-G100S
●再生周波数帯域:50Hz〜48kHz●瞬間最大入力:100W●定格入力:20W●出力音圧レベル:91dB/W・m●インピーダンス:4Ω
・アルパイン
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