ケンウッドから2ウェイのマルチアンプに対応する小型4chアンプ

コンパクト&リーズナブルなパワーアンプは、このところのカーオーディオのひとつのトレンドだが、ケンウッドからも登場だ。


このXR400-4は、定格出力75W×4(4Ω)、最大出力1000Wの4チャンネルアンプ。2Ω駆動に対応し、2Ω時は100W×4。ブリッジも可能で、200W×2(4Ω)アンプとしても使える。大きさは、表面が幅220×奥行169mmというから、B5サイズのマンガ本とiPad miniのちょうど中間といった感じ。4chアンプとしてはコンパクトだ。また、高さを35mmに抑えているのが特徴。アルパインのB5アンプが50.8mm、近頃好評のカロッツェリアPRS-D700が50mmだから、いかに薄いかがわかる。だから、シート下に設置できる可能性も高まるし、助手席足下など、ちょっとしたスペースに設置できる可能性もある。

高さ35mmの薄型ボディ
2ウェイスピーカーのマルチアンプ接続に対応したクロスオーバーを内蔵しているのも特徴のひとつ。一般的にこの手のアンプ内蔵クロスオーバーはサブウーファー/フロントスピーカー間の調整用が多いので、クロスオーバー周波数の設定範囲は50〜200Hz程度。このXR400-4もその範囲で設定もできるのだが、ほかに2.5〜10kHzの間でも設定できる。これはトゥイーター/ウーファーの調整用。フロント2ウェイスピーカーにXR400-4の4ch出力すべてを使ってマルチアンプ接続したとしても、別にクロスオーバーが要らないし、スピーカーの付属ネットワークがバイアンプ接続対応じゃなくても問題ない。カットオフスロープはハイパス/ローパスともに−12dB/octだ。発売は3月の予定。

ケンウッド