ソニックデザインから新型RAV4専用スピーカー

ソニックデザインが、ソニックプラスのRAV4専用スピーカーパッケージを発表。フロント/リア用各3グレードずつ、計6モデルを本日6月14日から発売しました。

   フロント用のトップグレード

   リア用のハイグレード


発売するのはフロント用がトップグレードのSP-R50F(198,000円/税別)とハイグレードのSP-R50M(105,000円/税別)、スタンダードのSP-R50E(61,000円/税別)の3モデル。リア用がSP-R50RF(131,000円/税別),ハイグレードのSP-R50RM(72,000円/税別)、スタンダードのSP-R50RE(35,000円/税別)の3モデルの計6モデルです。

すべてエンクロージャーに組み込まれていて、取り付けは簡単&確実。2時間ほどの作業時間でスピーカーの交換が終わるのもいいし、エンクロージャー入りだからデッドニング等の車両側の加工は無しで、安定した高音質が手軽に得られるのもソニックデザインの良さです。大音量で聴いても、クルマの外へ音漏れすることも少ないですしね。

他車専用のスピーカー同様、トップグレードのモデルはピュアアラミド振動板を採用、ハイグレードモデルはCMF(クロスマイクロファイバー)振動板でスタンダードモデルはDMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板という構成です。サイズはすべて77mm。フロント用に付くセパレートツィーターも、ウーファーと同じ振動板素材を使っていて、低域から高域まで音色の統一を図っています。このあたりに、ソニックデザインの真面目さが感じられます。フロント用のツィーターはハウジング一体型のAC(アコースティック・コントロールド)ツィーターで、ユニット周辺のディフュージョンギャザーとその裏のアコースティックコントロールエレメントで、ツィーター前面に発生する反射音を拡散&吸収。自然でスムースな音色を実現しています。

ハイパス/ローパス・クロスオーバーは高域用と低域用が独立しているので、回路内部での干渉はなし。バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応しているので、純正ナビでもタイムアライメント付きの市販ナビでウーファーとツィーターをマルチアンプ駆動したい時でも、外部パワーアンプを追加した時でも自由なシステム構成が可能です。

新型RAV4を購入したかた、購入を検討しているかたは、オーディオをグレードアップするひとつの手段として、検討してみてください。