ちょっと古いレクサス車に乗っているかたに朗報です。純正モニターに高画質のデジタル映像を映すことができるアダプター「HVXシリーズ」が、ビートソニックから7月に発売されます。
対応車種は平成21年1月から平成24年4月までに売られたRX270/RX350/RX450hと平成21年7月から平成25年1月までのHS250h、平成23年1月から平成24年8月までのCT200h、平成26年7月から平成29年9月までのNX200t/NX300/NX300t。RX270/RX350/RX450h用がHVX-L01、HS250hとCT200h用がHXV-L02、NX200t/NX300/NX300t用がHXV-L03で、価格はすべて45,000円（税別）です。
これらのクルマは純正でアナログ映像入力機能を持っていますが、デジタル入力はありません。そのクルマにHDMIのデジタル入力を追加できるのが、このアダプター。スマートフォンの映像を純正ディスプレイにミラーリングしたり、Amazon Fire TV StickやGoogle Chromecastを車内で見たり、HDMIを持つ家庭用ゲーム機を接続してゲームを楽しむなど、多彩な用途に対応します。データ通信の費用を気にしなければ、HuluとかDAZNとかYouTubeとか、いろんな動画配信サービスもクルマの中で楽しめますね。
しかもデジタル信号をアダプターに直接入力するので、アナログ映像との差は歴然。字幕の小さな文字もくっきりと見えるそうです。となると走行中でもTVや動画が見られるテレビキットも付けたいですよね。と思って、TVキャンセラーが買えるAmazonのURLもリンクを貼っておきますね。
7月予定の正式リリースに先駆けて、無償で先行体験ができるモニターユーザーも10名募集しているので、希望のかたはどしどし申し込んでみてください。ただし、クルマをお持ちで、かつ愛知・日進市のビートソニックまでクルマを持ち込めるかたに限ります。
