8型大画面で人気のアルパインのカーナビ「ビッグX」が、さらに進化。6月上旬から発売開始です。
新ビッグXは、受注生産・車種専用としたのが特徴。これまでは、お客またはお店がビッグX本体と車種別取付キットであるパーフェクトフィットを別々に発注しなければなりませんでしたが、新ビッグXは、車種別にナビ本体とパーフェクトフィットを同梱して出荷。加えて、車種別に車名とイラストが描かれた専用オープニング画面が現れるし、サウンドデータも車種別にあらかじめ専用チューニング。バックカメラのガイドラインも車種専用にチューニングされるなど、車種専用設計を一段と進化させています。
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アルパインの新ビッグXはアルファード/ヴェルファイア用に9型大画面モデルを用意 |
対応車種は、トヨタ車がアルファード/ヴェルファイア、プリウス/プリウスα、アクア、ヴォクシー/ヴォクシー煌Ⅱ/ノア、ハイエース、ヴァンガード、マークX。ピクシススペース。日産車がセレナ、エルグランド、エクストレイル。ホンダ車がステップワゴン/スパーダ、フリード/フリードスパイク、インサイト、フィット/フィットハイブリッド/フィットRS/フィットシャトル、Nボックス。スズキ車がワゴンR/ワゴンRスティングレー、ダイハツ車がタント/タントカスタム、ムーヴ/ムーヴカスタム/ムーヴコンテの計34車種。中でもアルファード/ヴェルファイア用には、より大画面の9型を用意したのもトピックです。9型ナビはホンダが
ギャザスでステップワゴン/スパーダ、フリード/フリードスパイク用を7月から発売しますが、市販では初めて。なおこちらのアルファード/ヴェルファイア用9型モデルの発売は8月下旬からの予定で、ほかの車種用はすべて8型。アルファード/ヴェルファイア用は、9型と8型の両方を用意しています。
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プラズマクラスター搭載リアビジョンとも連携 |
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ステアリング切り込み角度の表示が
できるバックカメラも同時に発表 |
ナビ部分は、地図データ用の16GB SDHCを搭載したメモリーAVナビ。ナビ用とは別にSDHCスロットがあり、音楽用に16GB SDHCも装備しています。もちろん地デジチューナーも内蔵。受信感度を向上させるとともに、受信中の番組以外の地デジ放送の裏番組を表示して選択できる裏番組選曲機能を装備するなど、地デジ受信の快適性を高めています。またプラズマクラスター搭載リアビジョンとのシステムリンク機能も装備。プラズマクラスターの運転切り替えやリアビジョンのイルミネーションのカラー選択をカーナビ側からできるなど、使い勝手を高めています。さらに同時発表のステアリング切り込み角度表示可能なバックカメラ、SGS-C900Dシリーズ(29,925円〜)とも連動します。
この新ビッグXの8型タイプは、パーフェクトフィット無しのナビ単体でもVIE-X008として用意。また60GB HDDを搭載したモデルも、8型大画面のVIE-X088VSと7型モデルのVIE-X08VSに切り替わります。こちらは、別にパーフェクトフィットを購入するか、専門店等にパネルを製作してもらって取り付けてください。
新ビッグXの車種別の型番は、
こちらのサイトで確認ください。
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アルパイン
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