クラリオンがコンパクトなパワードサブウーファーを発表。6月上旬から発売する。
このSRV250(13,440円)は、新開発の17cmウーファーを密閉式のエンクロージャーに収めた構造で、シート下に設置できる可能性が高い幅275×奥行き195×高さ70mmのコンパクトサイズ。内蔵アンプは定格で74W(37W+37W)、最大で150W(75W+75W)の出力を持ち、タイトな低音を再生する。
SRV250は幅275×奥行き195×高さ70mmのコンパクトサイズ |
付属リモコン |
RCA入力のほかにスピーカー入力にも対応しているので、純正システムなど、プリアウトを持たない機器にも追加可能。リモコンケーブルは2mだが、さらに4mの延長ケーブルも同梱。シート下に装着する場合は2mのケーブルでスッキリ取り付けられるし、ラゲッジルームに装着する場合は、延長ケーブルを使えば利もー路コントローラーがドライバーの手元に延びる。
高域側の再生帯域を欲張らず、低域側に振った設計とのことで、コンパクトながら、エネルギッシュな低音を再生可能。エルグランドの運転席の下にSRV250を装着したデモカー(ヘッドユニットは新AVナビのNX712を使用)の音を聴いたが、クリアで弾力性に富んだノリのいい音楽が楽しめた。スピーカーは、トレードインタイプのSRT1755S(23,980円)を使用し、NX712の内蔵アンプで駆動。そんなライトなシステムで、これだけ音楽が生き生きと楽しく聴けるようになるのなら、スピーカー+パワードサブウーファー分の追加出費は惜しくはないと思う。
エルグランドのシート下に装着した状態 |
・クラリオン
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