HDMIを装備したカーナビが普通になって、リアモニターを搭載するには必需品になったのがHDMIケーブルです。ほかにも変換アダプターを利用してスマホを繋げば、カーナビの画面で動画を楽しむ(動画配信サービスの中には不可能なものもあり)こともできるし、音声と映像をデジタルで同時に送受信できるので、なにかと便利です。
そんなHDMIケーブルの車載用がオーディオテクニカから出ます。長さは5mのAT-BC93/5.0(4,000円/税別)と、3mのAT-BC93/3.0(3,000円/税別)の2種類。11月15日に発売予定です。
車内の過酷な温度環境にも対応した耐熱シースを採用しているほか、シースが柔らかいので取り回しが楽。芯線はOFCを採用しているので、高音質&高画質で信号を伝送できます。またプラグは金メッキなので、接触抵抗が小さく経年変化にも強い仕様。車載用としてはぴったりです。
リアモニターがない人でも、カーナビにHDMIがあるなら、3mのケーブルをグローブボックスあたりに出しておけば、あとあと何かと便利に使えるかもしれません。