【大阪オートメッセ2011】クルマの地デジ化ならデータシステムがイチオシ!

TVのデジタル放送への移行まで半年を切り、カーTVの地デジ化を考えている人も多いと思うが、アナログ放送しか見られない純正ナビで地デジを見たいなら、データシステムの地デジチューナー・HIT7700(オープン価格)はいかがだろう。(2011/2/12)


このHIT7700は幅156×奥行92×高さ21mmのコンパクトな地上デジタルチューナー。高感度な4チューナー×4アンテナ方式で、もちろん12セグ+ワンセグのフルセグ対応。RCA端子のコンポジット出力に加え、ハイビジョン出力が可能なD端子も装備しているので、D2以上のD端子を備えたモニターに接続ができ、D3以上のD端子を持つモニターなら、高精細なハイビジョン映像が楽しめる。だから、手持ちの純正ナビが外部AV入力を装備していれば、そのままRCA端子で接続が可能だし、カロッツェリアTVM-W90(126,000円)といった、ハイビジョン対応のモニターをリアに増設すれば、より高画質で楽しめるというわけだ。

もし、純正ナビに外部入力が無いという場合でもご安心。データシステムでは純正ナビに地デジチューナーなどを接続できるビデオ入力ハーネス・VHIシリーズ(2,500円〜)を用意しているので、適合車種であれば、これを使って純正ナビにHIT7700を接続できる。また、HIT7700が賢いのは、AV入力を1系統、装備していること。ここに別売のDVDプレーヤーを接続すれば、HIT7700をセレクター代わりに使って、地デジもDVDビデオも楽しめるようになる。

付属アンテナは最新のL字型フィルムタイプ。4枚すべてをフロントウィンドウに貼る仕様だ。もちろんリモコンとリモコン受光部も付属。チャンネル切換等、地デジの操作はすべてリモコンでできる。またオプションのHIT7700専用ステアリングリモコンアダプター・HOP001A(4,980円)を加えると、適合車種であれば純正のステアリングスイッチでチャンネル切換の操作ができるようになる。なお、2月13日まで行われる大阪オートメッセ2011の期間中だけの特別企画を実施中。その内容はこちらで。