ドイツのイートンから、2タイプのユニット・サブウーファーが登場。2月中旬から発売される予定だ。(20011/2/1)
ひとつはハイファイ仕様のサブウーファー。同社のフラッグシップ・スピーカー、MGS-180の16cmウーファーに採用している振動板と同じ、イートン社特許のアラミド繊維ブラックヘキサコーンを採用したサブウーファーで、20cm口径の8-530HEX(73,500円)と25cm口径の10-630HEX(89,250円)、30cm口径の12-630HEX(105,000円)の3サイズを用意。すべて2Ω+2Ωのデュアルボイスコイル仕様で、高剛性アルミダイキャストフレーム、大型マグネット、強力ダンパー、大型端子を採用しているあたりは、3モデル共通だ。
20cm口径の8-530HEX(73,500円) |
もうひとつのFORCEシリーズは、ヨーロッパで盛んな音圧等の競技向けに新開発された、受注生産のコンペティションモデル。大パワーでの駆動を前提に設計された1Ω+1Ωデュアルボイスコイル仕様のサブウーファーだ。サイズバリエーションは30cmのF-12(168,000円)、38cmのF-15(189,000円)、46cmのF-18(210,000円)の3タイプある。
こちらはFORCEシリーズの46cmモデル、F-18(210,000円) |
振動板は偏組ファイバーコーン。ダブルダンパーや大型マグネットも強力だ。また大入力でも歪みの発生を抑えるためにアルミボビンを採用している。推奨エンクロージャー容量(密閉型の場合)は、F-12が40〜45リットル、F-15が70〜75リットル、F-18が90〜100リットル。受注生産だから高いし、納期に時間がかかることもあるが、超強力な低音が欲しいひとは、是非!
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