大人気のトヨタ・ライズ、ダイハツ・ロッキーも、街中でどんどん見かけるようになりました。ライズなんかは、売れすぎて一時期オーダーをストップしたという話だから、それも当然といえば当然ですね。そんなライズ/ロッキー用の取り付けキットの話題です。
カナックからライズ/ロッキー用の8型ナビ・インストレーションセット、TBX-D002(12,000円/税別)が出ました。本日6月18日に発売開始です。
このキットは、ライズ/ロッキーの9インチ窓口が付いたオーディオレス車に対応したもの。9インチ窓口があるんだから9型の大画面ナビを入れたくなるとは思うんですが、9型ナビは数が少ないし高いんですよね。それに比べると8型ナビはいまた7型に代わって標準サイズになりつつあるし、各社から出揃っていてよりどりみどり。サイバーナビでも彩速ナビでもクラリオンのクアッドビュー・ナビでも、ダイヤトーン・サウンド・ナビでも、お好みのナビが選べます。コストパフォーマンスの点からも、8型は魅力的ですよね。そう考える人のためのキットと言えるでしょう。
取り付けキットに付属したパネルは、インテリアに溶け込むようにピアノブラック塗装。インパネに高級感を与えます。となると、ナビもフレームがピアノブラック系のものが似合いそうですね。逆に、ダイヤトーン・サウンド・ナビのように、まったく異なる色を選ぶのもアリです。このへんはお好み次第で。たぶん、皆さんなら音の好みで選ぶんでしょうけど。選択肢が多いということは嬉しいですね。
純正ナビ装着用アップグレードパックのステアリングオーディオスイッチ付車の場合は、これを使って市販ナビの操作も可能な場合があります。操作できるかどうかは、取り付ける市販カーAVによって異なるので、販売店等に確認してください。
ライズ/ロッキーを手に入れて、さあこれからカーナビやオーディオをどうグレードアップして行こうかと考えている人なら、9型のスペースに8型ナビを入れてコストパフォーマンス優秀なシステムを構築していくのも、ひとつの手かと思います。