交通取り締まり情報に強いユピテルのPNDに新機種

交通取り締まり情報に強いPND=ユピテルの「YERA」と「drive navi」シリーズに新機種が6モデル登場。4月から順次発売される。


7型モニター搭載機がYPB708siとYPB718siの2機種、6型機がYPB618siの1機種、5型機がYPB518si、YPB508si、YPL514siの3機種というラインアップ。5型機は4GBのメモリーを搭載し、それ以外の内蔵メモリーは、8GBだ。

「drive navi」YPB718si。マップルナビを搭載
地図データは、マップルナビを採用。道路地図の定番ともいえる昭文社のスーパーマップルを再現した地図に、旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」約130冊分、約8万件の観光ガイド情報を収録。5型モデル以外には、65,000枚の写真や全国約1200都市の詳細市街地図を収録(5型モデルは東名阪の詳細市街地図に対応)している。

また、昭文社がタクシードライバーなどプロのドライバーに取材して独自に集めた、渋滞回避に役立つ渋滞ぬけみちデータ(全国47都道府県の主要部)を収録しているし、ユピテル・オリジナルのオービスや取り締まりポイント、事故多発地点などのデータも5型モデルで約38,000件以上(7型&
6型モデルは51,000件以上)収録。オービス設置ポイントに近づくと2画面で知らせてくれるし、制限速度も画面に表示されるからありがたい。7型&6型モデルはオービスの実写写真等も表示される。

さらに6型モデルは、オプションのレーダー探知機内蔵クレードルやエンジン回転数、燃料使用量などのデータを画面表示できるOBPIIの接続にも対応するので、走り屋には役立ちそうだ。6型の発売は5月の予定だ。

ユピテル