今回発表したストラーダRシリーズは7型ワイドモニター搭載のメモリーAVナビで、ボディタイプは2DINサイズと横幅200ミリ・ワイドボディの2種。それぞれにDSRC車載機がセットのものと、ナビ本体のみ、DSRC無しのものがあり、計4モデル。それぞれの型番は、DSRCセットの2DINモデルがCN-R500D-D、DSRCセットのワイドボディがCN-R500WD-D、DSRC無しの2DINモデルがCN-R500D、DSRC無しのワイドボディがCN-R500WDとなる。すべてオープン価格で、実勢価格はDSRCセットの2モデルが16万円前後、DSRC無しの2モデルが13万円前後と想定される。
2DINサイズDSRCセットのCN-R500D-D |
ワイドボディDSRCセットのCN-R500WD-D |
音量調整がフリック操作で可能に |
スマホアプリとの連携機能も強化。従来からある「ここいこ♪」はもちろんそのまま残しつつ、新たに「Drive P@ss」というアプリを用意。これはYahoo!ニュースの閲覧や音楽再生、Gracenoteデータベースからの楽曲情報検索の機能をひとつの窓口にしたランチャーアプリで、HDMIの有線接続によりナビ画面で操作できる。HDMI端子付きだから、別途ケーブルを用意することで、iPhone5の接続にも対応する。
DriveP@ss |
内蔵メモリーはナビデータ用の16GB SD+音楽用の16GB SDの合計32GB。音楽のリッピングは非圧縮にも対応し、非圧縮時は約400曲をリッピング可能。デフォルトの256kbps圧縮では約2000曲を取り込める。タッチパネルは静電式でクリアパネルの採用によりくっきり鮮やかな地図&映像を表示。内蔵地デジチューナーは12セグ+ワンセグ受信が可能な4チューナー×4アンテナタイプだ。またユーザー登録とアンケートの回答で、最大3年分の地図更新ができる。ほかに、学習型ステアリングスイッチ設定機能、立体的な音響効果が楽しめるSRS CS Auto、音の匠モード、13バンドイコライザー、ハンズフリー機能などを搭載する。また地図表示や案内を細かく調整できるストラーダチューンは、より使いやすくわかりやすく改善された。
DSRCセットではこんな表示もでる |
・パナソニック・カーナビ/カーAV
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