ソニックデザインが早くもMベンツ新型Aクラスに対応

ソニックデザインから先日発表されたばかりの新型メルセデス・ベンツAクラス用を含むソニックプラス・シリーズ3機種を本日1月29日からソニックデザイン製品取り扱い認定店、および一部のメルセデス・ベンツ正規販売店で発売開始する。


新型Aクラス用の製品は、アコースティックコントロールパッケージのAC-176(38,000円/フロント用)とAC-176R(38,000円/リア用)。アコースティックコントロールとは、ソニックデザインが培ってきた音響解析&補正のノウハウによって、オーディオシステムの再生環境を改善し、本来のポテンシャルを引き出して、より良い音を実現するためのコンセプト&技術のこと。新型Aクラスは純正ドアスピーカーの脱着が難しいため、これを外すこと無く簡単&確実に音質を向上できるように開発した。

新型メルセデス・ベンツAクラス用
AC-176とAC-176Rは、純正スピーカーグリルの内側に取り付けるアコースティックコントロールエレメントと18mmマイクロファイバー・ドーム・トゥイーターのセットで、装着はカプラーオンで可能。アコースティックエレメントは、整音&遮音効果に優れたマイクロラバーセル構造のエレメント材で、新型Aクラス専用に最適化した形状。スピーカーと内装材の間で発生する共振などを抑えながら音を効率よく車内に導き、純正スピーカーから、こもり音の少ないクリアですっきりした中低音を引き出す。

トゥイーターは純正トゥイーターと交換して、簡単に配線可能。純正ドアスピーカーの音質を最適化する音質補正回路と、付属トゥイーター用クロスオーバーネットワーク回路を一体化したアコースティックコンペンセーターを配線内に組み込んでいるため、音質をより滑らかに整えることができる。カプラーはすべてメルセデス・ベンツ純正だから、接続はカプラーオンで簡単だし、安心だ。

もう1機種は、GLKクラス用のスピーカーパッケージ、SP-X204M(130,000円)。こちらは車種別専用設計のエンクロージャーに組み込まれた77mmウーファーと18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーターを組み合わせたもの。ウーファーもトゥイーターと同じCMF(クロスマイクロファイバー)振動板を採用しており、低域から高域まで一体感のある音質で音楽が楽しめる。こちらも接続はカプラーオン、取付はボルトオンで簡単。作業時間約3時間程度で、良い音が手に入れられる。なお、純正harman/kardonシステム装着車には取付不可となっている。
こちらはGLK用のスピーカーパッケージ

・ソニックデザイン