かつてIASCA(アイアスカと読む)などのカーオーディオ競技が盛んだった1990年代から2000年初頭にかけて、コンペティター(競技出場者)の間で一世を風靡したイメージダイナミクスのホーントゥイーターが復活した。
コンプレッションドライバー部は44ミリチタンダイヤフラムを採用したCD-ULTRADR(84,000円)が1種類。これに別売りのホーン部を合体して、クルマに装着する。ホーン部は開口部の幅38×高さ6.8センチのフルサイズホーン、CD-HORNと幅25×高さ5.7センチのミニホーン、MH-CD1E(ともに31,500円)の2タイプが用意されているので、クルマに応じて、取付可能なものを選べばいい。
ダッシュボードの下に取り付けるため、どんなクルマでも取り付けられるというわけではなく、取付られるとしても大がかりな加工を要する場合が多いが、能率の高さと優れたダイナミックレンジ&スピード感、低い帯域まで再生できるあたりはホーントゥイーターならでは。数年前から続いているACGなどのカーオーディオ競技に出場しているコンペティターの間で、かつてのようなブーム再来か!?
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復活! イメダイのホーントゥイーター
4/01/2009
Ishida Isao