香川・高松でDENONのフラッグシップ試聴会

ホームオーディオで、しかも香川・高松というピンポイントなネタですが…。11月10日、高松のオーディオ専門店、オーディオサミットでデノンのフラッグシップモデル、SX1 LIMITEDシリーズの試聴会が行われます。

用意されるのはプリメインアンプのPMA-SX1 LIMITED(780,000円/税別)とSACDプレーヤーのDCD-SX1 LIMITED(750,000円/税別)。それにレコードプレーヤーのDP-1300MK2(220,000円/税別)もあります。これでB&Wのスピーカー802D3/PEを鳴らします。


デノンといえば、かつてカーオーディオも出していたので、おなじみの人も多いでしょう。当時は「デンオン」と呼んでいましたが(笑)。ヘッドユニットが素晴らしく、僕もしばらく愛用していました。

このSX1 LIMITEDシリーズは、サウンドマネージャーの山内慎一氏が4年の歳月をかけて作り上げた新世代のフラッグシップ・モデルで、37種にもおよぶカスタムコンデンサーを使い分けてサウンドを磨き上げているとか。とにかく、サウンドマネージャーとして培ってきた経験、技術、感性のすべてを注ぎ込んで4年もかけて作りあげたモデルなので、評判が良いのもうなづけます。

日時は11月10日の10時から17時まで。場所は繰り返しになりますが、高松市のオーディオサミットです。メーカースタッフによる解説もありますが、基本的にはフリー試聴会なので、音源の持ち込みも可能。普段から聴いているお気に入りの音源を持ち込んで聴けば、より違いがわかると思います。

カーオーディオの音を良くするには、まず良い音を知ることが大事。という意味では、家のオーディオシステムを充実させるのも重要です。これを買えとは言いませんが、試聴会でもいいので良い音を体験しておけば、クルマの音の向上を図る上で優位に働くはずです。