JLオーディオから光るスピーカーが出ます

JLオーディオから、新しいLEDシステムを搭載した光るスピーカーが出ます! いや、スピーカーはべつに光らなくていいんですけど(笑)目立つことウケアイです。

このM6シリーズというスピーカーはマリン仕様のコアキシャル2ウェイモデル。防水&腐食対策を施しているので、オープンエアでの環境下でも使えます。トランクオーディオなんかに使うのも、派手で良いかもしれません。


サイズは16.5cmと19.6cmの2種類で、それぞれフレームはホワイトとチタニウムの2色があります。つまり全4機種ってことですね。型番は16.5cmモデルがM6-650X-S-GwGw-i(ホワイト)とM6-650X-S-GmTi-i(チタニウム)で、それぞれ125,000円(税別)。19.6cmモデルはM6-770X-S-GwGw-i(ホワイト)とM6-770X-S-GmTi-i(チタニウム)で、各143,000円(税別)です。けっこうな高級機ですね。

LEDはウーファーのフレームのスパイダーの外周に配置。何個あるかのデータはありませんが写真を見る限り20個くらいはありそうです。これで、半透過型の振動板の裏から色むらなく均一に照らすわけですね。LEDの色は、レッド/グリーン/ブルー/イエロー/ピンク/アクア/ホワイトなど、LED専用配線の組み合わせによって変更可能。発売時期や価格は未定ですが、MLC-RWというマリーンライティングコントローラーも販売予定で、これを使えばボタン一つで色を変えることができるようです。また市販のRGBコントローラーも使えるようですね。

ツィーターは16.5cmモデルには2cm径、19.6cmタイプには2.5cm径のものを使用。両方ともピュアシルクの振動板を採用したソフトドーム型です。クロスオーバーネットワークは、リング状の密閉ケースに収められてウーファーのフレーム内にマウントされていて、塩害対策も万全です。

クルーザーとかボートに使うのが本来の使用法でしょうが、クルマに使ったりバイクに取り付けたりするものもちろんOK。きっと派手で目立つ仕上がりになるでしょう。あっ、そうそう。光らせるには別途、12Vの電源やヒューズが必要なので、お忘れなく。

▪️主な仕様
M6-650X-S-GwGw-i&M6-650X-S-GmTi-i
●定格入力:75W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:55Hz~25kHz●能率:89.5dB●取付穴直径:127~133mm(ウーファー部)●取付深さ:76mm(ウーファー部)

M6-770X-S-GwGw-i&M6-770X-S-GmTi-i
●定格入力:100W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:45Hz~25kHz●能率:91dB●取付穴直径:159mm(ウーファー部)●取付深さ:84mm(ウーファー部)