【イベント】大阪オートメッセ2013 カーAV関連デモカー続報

大阪オートメッセ2013に出展されるカーAV関連のデモカー情報は昨日お伝えしたが、その後さらに情報が集まってきたので続報を。


AVカンサイのBMW。写真は
昨年のコンテスト時のもの
まずはAVカンサイのデモカーは、BMW3シリーズと、ルノー・メガーヌRSの2台。BMWは昨年のパイオニア・カーサウンドコンテストで入賞したクルマで、フロントスピーカーはモレルのスプリーモ602にミッドレンジを加えた3ウェイ構成。これをアークオーディオのパワーアンプで駆動する。パイオニア・カーサウンドコンテスト時は装着間もないにも関わらず、モレルらしいウォーム&スゥイートで重心が低いサウンドを奏でていたBMWだが、時間が経ってどのように進化しているか、楽しみな1台だ。もう1台のメガーヌRSのスピーカーはカロッツェリアのRSシリーズ。フロント3ウェイ+サブウーファーの4ウェイ構成のスピーカーを同じくカロッツェリアのパワーアンプ、RS-A99X(2台)で鳴らす。デッキはDEH-P01を使っている。
メガーヌRSはDEH-P01+RSスピーカー
この隣には、もう1台、ルノー・メガーヌが展示される予定。制作はAVカンサイが担当しているが、エムズラインのデモカーとしての展示だ。こちらのシステムはDVDの映像も楽しめる仕様で、ヘッドユニットはカロッツェリアのAVH-P900DVA。スピーカーがヘリックスの2ウェイで、パワーアンプもヘリックスを使用している。フェリースソニードのデモカーはアルファロメオ147。スピーカー&パワーアンプはすべてDLSで、3台のアンプを使い、フロント2ウェイ+サブウーファーを鳴らしている。デッドニング材は、もちろんすべてフェリソニ製品だ。
フェリースソニード・デモカーのシステム構成
カロッツェリアのデモカー、BMW320iの写真も手に入った。フロントスピーカーは、ドアミラー裏のパネルにトゥイーター、Aピラーにミッドレンジ、ドアにウーファーという構成。サブウーファーは、リアシート中央のトランクスルー部分から車内に向けてインストールしている。3台のパワーアンプとデジタルプロセッサーは、トランク内にある。
カロッツェリアBMWはカロッツェリアX+RSスピーカーを搭載
以上が、本日までに判明したデモカーの状況。試聴してみたいクルマがあったら、ぜひ聴いてみてほしい。

大阪オートメッセ2013