ミューディメンションから新・薄型サブウーファー

イース・コーポレーションのオリジナル・ブランド、μディメンションから新しいパワードサブウーファーが登場した。


このBlackBox X8(39,900円)は、20cm薄型ウーファーを高さ68mmのスリムな高剛性アルミダイキャストボディに組み込み、最大出力160W(定格100W)のパワーアンプを内蔵したスタイル。ウーファー・サイズや内蔵アンプの出力等、スペック的には既発売のGLOW8100SW(36,750円)と変わらないが、ウーファー周囲のブラッククロームのグリルに赤い「μ」のバッジをあしらうなどのデザイン変更を施している。


またエンクロージャー内部には制振材として定評のあるレアルシルトの拡散シート、ディフュージョンを使用。エンクロージャー内部で発生する定在波を低減して、コンパクトながら自然な低音を再生する。ライン入力のほかハイレベル入力にも対応しているので、純正など、プリアウトがないシステムでも、スピーカー出力を使って追加が可能。スピーカー出力利用の場合は、オートターンオン/オフ機能により音声信号の有無によって電源がオン/オフするため、リモート線の配線は不要だ。音音声信号カットオフ周波数を50〜100Hzの間で調整できるローパスフィルターや位相を0度/180度に切り替え可能なスイッチも装備。ラインケーブル以外の配線キットとベースコントローラーも付属する。

【主な仕様】
●最大出力:160W●定格出力:100W●周波数特性:30〜160Hz●SN比:91dB●入力感度:82mV(RCA入力時)800mV(ハイレベル入力時)●最大消費電流:12A●クロスオーバー:ローパス50〜100Hz●サイズ(幅×奥行×高さ)345×240×68mm

イース・コーポレーション