デジタルカメラは写真や動画が撮れればいいと思っていたが、パナソニックが本日発売したLUMIX DMC-TZ40が、なんだかすごい。
いや、僕が知らなかっただけで昨年から同様の機能を持つモデルは昨年からDMC-TZ30としてあったんですね。GPS内蔵。
ブラックの他、ホワイトとレッドをラインアップ |
ディスプレイに地図を表示できる |
さらにWi-Fiを内蔵。Panasonic Image Appという無料アプリをスマホやタブレット端末にインストールすれば、DMC-TZ40でとった写真をスマホやタブレットで見たり保存したりできるし、スマホやタブレットを操作してシャッターを切ることも可能。スマホがファインダー代わりになるのも便利だし、twitterやFaceBookなどのSNSへ写真をアップするのもWi-Fi連携を使えば簡単だ。また、新たにNFC機能を搭載。NFCやおサイフケータイ対応のAndroid機なら、共有したい写真をカメラで表示しておき、スマホをタッチすれば簡単に転送することもできる。
カメラ機能も、新開発のヴィーナスエンジンや、5軸ハイブリッド手ぶれ補正を新搭載するなど充実。AVCHD Progressive動画に対応し、アクティブモードである気取りのブレを抑えるなど、とくに動画撮影時のぶれ補正を強化している。レンズはライカDCバリオ・エルマーレンズで、広角24mmからの光学20倍ズーム。旅ナビはPNDにカメラをくっつけて、ポータブルナビの新たなニーズを掘り起こしたが、こちらはカメラにGPSやWi-Fiを内蔵しカメラの新たな楽しさを提案している。
・パナソニック/デジタルカメラ
Tweet