イクリプスの9型大画面ナビがホンダN BOXに対応

アルファードやエスティマ、プリウスなどのトヨタ車に始まり、ホンダ・フィットやニッサン・セレナと、取付対応車種を増やしているイクリプスの9型大画面ナビ、AVN-ZX02iが、なんとホンダの軽自動車、N BOXおよびN BOX+の取付けに対応する。


N BOXやN BOX+への9型大画面のAVN-ZX02iの搭載は、車種専用の取付けキットで対応。N BOX&N BOX+専用取付キットはNKTH-NB(21,000円)で、8月上旬の発売予定だ。軽自動車に9型大画面カーナビの装着を可能にしたのは、これが初めて。N BOX CUSTOMやN BOX+CUSTOMにも対応する。

軽自動車では初めて9型大画面の装着に対応
AVN-ZX02iはナビ用の16GB SDとエンターテインメント用の8GB SDを採用したメモリーAVナビで、ニンテンドーDSやiPhoneアプリとの連携機能を搭載。この点ばかりが注目されがちだが、スマートフォン風のフリック&ドラッグ操作で地図をスピーディにスクロールできるし、タッチボタンが大きく使いやすいし、デジタルTFTとデジタル伝送で映像はクリア。しかもヴィヴィッド・ヴュー・プロセッサが映像をコントロールして見やすい映像を引き出すし、照度センサーにより外光に応じて明るさをコントロール。マップオンデマンドにより、新規開通道路を素早くナビの地図に反映できるし、渋滞予測データにより、渋滞回避能力も高い。カーナビとしての基本能力も優れている。

一度、大画面を見てしまうと、一般的な7型ナビは画面が小さて物足りなく感じてしまうほどインパクトがある。それが軽自動車だと、なおさらインパクトが強いはず。クルマで地デジやDVDなどの映像メディアを楽しむことが多いN BOXオーナーならとくに、大画面のAVN-ZX02iに注目だ。なお、その他のAVN-ZX02i対応車種は、こちらで確認のこと。現在、全22車種の装着に対応している。

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