ミューディメンションELEMENTアンプがモデルチェンジ

イース・コーポレーションがμ-Dimension(ミューディメンション)のELEMENTシリーズ・パワーアンプをフルモデルチェンジした。

外観は2008年発売の前作からがらりと変わり、マットブラックを基調とする精悍なアルミボディ。トップパネルの中心に青く光るLEDイルミネーションを配置し「μ」のマークが浮かび上がるので、ドレスアップ効果も高い。

120W×2の2chモデル、EL-A2402
モノアンプにはリモートベースコントローラーを付属
オーディオ基板は、繰り返し試聴テストを重ねて、最適なチューニングを施すとともに、大幅なパワーアップを果たしたとのこと。前作よりも、さらにエネルギッシュなサウンドを獲得した。全モデルにハイレベルインプットを標準装備しているので、純正ナビ&オーディオなど、プリアウトを持たないシステムにも、手軽にパワーアンプの追加が可能。ラインナップは、120W×2の2chモデル=EL-A2042(27,825円)、75W×4の4chモデル=EL-A3004(29,925円)、260Wのモノラルアンプ=EL-D6001(37,800円)の3モデルで、かなりお買い得感があり。2&4チャンネル・モデルにはHPF/LPFを独立して調整できる連続可変クロスオーバーを装備(EL-D6001はローパスのみ)。またバスブースト機能(0〜 +12dB連続可変)を装備し、EL-D6001には手元で低音のレベルを調整可能なベースコントローラーも付属する。

【主な仕様】
■EL-A2402
●定格出力:120W×2(4Ω)/180W×2(2Ω)/270W×1(4Ωブリッジ)●周波数特性:10Hz〜30kHz●SN比:90dB●入力感度:200mV-2V(Low)/1.6V-10V(High)●クロスオーバー:ハイパス=50Hz〜500Hz(-12dB/oct)/ローパス=50Hz〜500Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅×奥行×高さ)330×200×51ミリ●内蔵ヒューズ:25A×2

■EL-A3004
●定格出力:75W×4(4Ω)/110W×4(2Ω)/180W×2(4Ωブリッジ)●周波数特性:10Hz〜30kHz●SN比:90dB ●入力感度:200mV〜2V(Low)/1.6V-10V(High)●クロスオーバー:ハイパス=50Hz〜500Hz(-12dB/oct)/ローパス50Hz〜500Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅×奥行×高さ)330×200×51ミリ●内蔵ヒューズ:25A×2

●EL-D6001
●定格出力:260W×1(4Ω)/420W×1(2Ω)/600W×1(1Ω)●周波数特性:18Hz〜150kHz ●SN比:80dB●入力感度:200mV〜2V(Low)/1.6V〜10V(High)●クロスオーバー:ローパス=40Hz-180Hz(-12dB/oct)/subsonic=17Hz-50Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅×奥行×高さ)290×200×51ミリ●内蔵ヒューズ:35A×2

イース・コーポレーション


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