米・MTXオーディオの新エントリーアンプ

アメリカの大手カーオーディオブランド、MTXオーディオからRT(ロード・サンダー)シリーズのパワーアンプが4機種登場する。


その内訳は、2chアンプがRT602(44,100円)の1機種、4chアンプがRT604(58,800円)の1機種、モノラルアンプがRT501(58,800円)とRT1000D(105,000円)の2機種という構成。ただし、モノラルアンプ2台は性格が異なり、RT501はAB級動作でフルレンジ再生が可能。RT1000Dはサブウーファー専用のデジタルアンプだ。

写真は4chアンプのRT604
ガンメタリック&ヘアライン仕上げのボディはシンプルでエントリーモデルとは思えない高級感。中には、同社トップモデルのサンダー・エリートシリーズで培われた最新の技術が、数多く投入されているという。

全機種、ハイレベルインプットを装備しているので、純正システムなど、ライン出力を持たないデッキでも、スピーカー出力を利用して接続可能できる。

【主な仕様】
■RT602
●定格出力:60W x 2(4Ω)/90W x 2(2Ω)/180W x 1(4Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜30kHz(±1dB)●SN比:80dB●入力感度:100mV〜6V●内蔵クロスオーバー:ローパス40Hz〜400Hz・(-12dB/oct)ハイパス40Hz〜400Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅x奥行x高さ):180 x 310 x 55mm

■RT604
●定格出力:60W x 4(4Ω)/90W x 4(2Ω)/180W x 2(4Ωブリッジ)●周波数特性:20Hz〜30kHz(±1dB)●SN比:80dB●入力感度:100mV〜6V●クロスオーバー:ローパス40Hz〜400Hz(-12dB/oct)ハイパス40Hz〜400Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅x奥行x高さ):180 x 364 x 55mm

■RT501
●定格出力:300W x 1(4Ω)/500W x 1(2Ω)●周波数特性:20Hz-30kHz(±1dB)●SN比:80dB ●入力感度:100mV〜6V●クロスオーバー:ローパス40Hz〜400Hz(-12dB/oct)ハイパス40Hz〜400Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅x奥行x高さ):180x414x55mm

■RT1000D
●定格出力:500W x 1(4Ω)/1000W x 1(2Ω)●周波数特性:20Hz〜200Hz(±1dB) ●SN比:75dB ●入力感度:250mV〜5V●クロスオーバー:ローパス40Hz〜200Hz(-24dB/oct) ●ベースブースト:+12dB(40Hz)●サブソニックフィルター:20Hz〜50Hz(-12dB/oct)●サイズ(幅x奥行x高さ):194 x 357 x 52mm

イースコーポレーション


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