アメリカのMTXオーディオから、リーズナブルなスピーカーが登場した。16.5センチ・セパレート2ウェイのCTC260(33,600円)、16.5センチ・コアキシャル2ウェイのCTX262(20,475円)、13センチ・コアキシャル2ウェイのCTX132(16,380円)の3モデルで、3モデルともアルミダイキャストフレーム&大型マグネット、アルミ調コーティングのPPコーンウーファー、シルクドームトゥイーターを採用。セパレートモデルは、アルミ削りだしのフェイズプラグを採用し、92dBと能率が高いのが特徴。コアキシャルモデルは取付場所に応じて角度調整が可能なトゥイーターを採用する。
左/CTX262 右/CTC260
■CTC260
●最大入力:150W●定格入力:75W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:65~20,000Hz●能率:92dB●取付穴直径:146ミリ(ウーファー部)●取付深さ:69ミリ(ウーファー部)●クロスオーバーポイント:3.5kHz●TWレベル調整:0/-3dB
■CTX262
●最大入力:140W●定格入力:55W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:80~20,000Hz●能率:91dB●取付穴直径:146ミリ●取付深さ:68ミリ
■CTX132
●最大入力:130W●定格入力:45W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:90~20,000Hz●能率:90dB●取付穴直径:118ミリ●取付深さ:55ミリ
アメリカMTXオーディオのベーシック・スピーカー
11/05/2009
Ishida Isao