トレードインスピーカーの性能を引き出すインナーバッフル


アルパインがトレードインタイプの新DDリニアスピーカーに合わせて、新しいハイブリッド・インナーバッフルボードを発売する。



アルパインでは高密度シナ合板のスタンダード・インナーバッフルのほか、アルミ削りだしベースにブナ合板のリングを組み合わせた上級のハイブリッドインナーバッフルの2タイプをラインアップしているが、今回発売するのはまた新たなシリーズ。価格的には、既発売の2タイプの中間で、高剛性アルミダイキャストのベースに高耐候/耐水性合成ゴムのEPDMを組み合わせたハイブリッド構造だ。

アルミダイキャストとEPDMのハイブリッド構造
楕円専用タイプもラインアップ
制振効果に優れたEPDMは、スピーカーから再生されるヴォーカルの輪郭を美しく表現するのに寄与。アルミダイキャストはスピーカーを強固に固定できるから、パワフルでエネルギッシュなサウンドを再生できる。DDL-R170Sをはじめとしたトレードインタイプの新DDリニアスピーカーを装着するなら、このインナーバッフルを使うことで、スピーカーの性能を引き出してくれること請け合いだ。

ラインアップはトヨタ/ダイハツ/ニッサン車用のKTX-Y171HB(5,775円)、ホンダ車用のKTX-H171HB(5,775円)、スバル車用のKTX-F171HB(5,775円)、6×9インチ専用のKTX-Y691HB(8,400円)の4種類。各製品の適合車種、および適合するスピーカーは、HPで確認のこと。

アルパイン