東京オートサロン2020は1月10日から12日です

年内の新製品もひと段落したようなので、来年の話題を。年明け早々のクルマ関連のイベントといえば、東京オートサロン2020ですね。来年は2010年1月10日から12日まで、幕張メッセで開催されます。

東京オートサロン2020の出展社リストを見ると、ケンウッドやパイオニアはありません。その辺はちょっと寂しいところですが、アルパインやクラリオンはあります。尾林ファクトリーの名前もありますね。あとデータシステムとかセルスターとか、ドライブレコーダーやレーダー探知機などのメーカーも出ています。ほかにはオウルテックですかね。スマートフォン関連の小物などを扱うメーカーです。カーオーディオ&AV関連の出展は、これくらいかと思います。あっ、あとオートバックスがあります。


この中でクラリオンから届いた情報を見てみると、クアッドビュー・ナビのNXV997Dがメインのようです。デモカーはスズキ・スペーシアと光岡ビュートの2台。こちらはディーラーオプションでクアッドビュー・ナビが採用されているので、それが付いたクルマのようですね。またビュートには独自の音響システム、フル・デジタル・サウンドも搭載しているみたいなので、そちらもぜひ体験してみてください。

さらにSmart Accessによる独自のiotリンクデモも行います。東京モーターショーではお掃除ロボットのルンバを操作できるようになったことを発表していましたが、さらに新しく操作できる何かを追加するんでしょうか。

他に、車載用技術を応用したe-sports用のゲーミングチェアも参考出品します。このチェアを使用したドライビングシミューレーションゲームをブースに設置し、音響システムが楽しめるようなので、ぜひ楽しんでみてください。

アルパインはアルパイン・スタイルとしての出展です。デモカーはアルファードのSCパッケージとSAパッケージの2台とヴォクシー、マツダCX-8、BMW X3、そしてコンセプトデモカーのアルファードの6台です。オートサロンを前に、スタイルワゴンのドレスアップナビ動画が紹介されているので、こちらを見てから会場で実車を確認すると良いかもしれません。しかし、オーディオにはまったく触れていませんね(笑)。

カーオーディオ系のブースが減って寂しい感じは否めませんが、クルマ好きにとっては楽しいイベント。自動車メーカーのブースにもカーオーディオやナビ系の新しい提案があるハズなので、2020年の1発目にぜひ出かけてみましょう。