オーディソンのVoceシリーズ・パワーアンプが、いよいよ発売される。
オーディソンVoceアンプの4chモデル、AV quattro。デザイン&サイズは全機種共通。 |
AV5.1kの内部。クーリングファン付 |
また入力/クロスオーバーセクションが、着脱可能なモジュラータイプになっているのも特徴。別売でAV bit IN(19,950円)というデジタル・インターフェースが用意されていて、標準装備のアナログ入力モジュールを外したところにAV bit INを装着すれば、Bit OneやBit Ten DなどのデジタルプロセッサーとVoceアンプ間を、信号劣化やノイズの影響の無いデジタル信号のままで伝送できるようになる。そしてAV bit INに内蔵のD/Aコンバーターでデジタル信号をアナログ信号に変換したのち、Voceアンプで増幅するという具合。カロッツェリアXでいうピュアデジタル・システムのような考え方のシステムが組めるわけだ。またサブウファーボリュームコントローラのVCRA(10,500円)も別売りで用意される。
入力モジュールを別売のAV bit INに変更すればデジタル信号をダイレクトに入力可能に。 |
【主な仕様】
・AV 5.1k
●定格出力:75W x 2ch + 140W x 2ch + 600W(4Ωステレオ時/14.4V)●SN比:80dB/78dB(Sub)●クロスオーバータイプ:3Way●周波数特性:4Hz〜60kHz(A/Bch)/7Hz〜1kHz(Cch)●全高調波歪率:0.01%(A ch)/0.05%(B ch)/0.5%(Sub)●ダンピングファクター:100/80(Sub)●入力感度:0.3〜5V(Pre In)/1.4〜24V(SPK In)●出力インピーダンス(ステレオ):2〜4Ω●出力インピーダンス(ブリッジ):4Ω●供給電圧:11〜15V●サイズ:幅470x奥行220x高さ58mm
・AV quattro
●定格出力:120W x 4(4Ωステレオ時/14.4V)/400W x 2(4Ωブリッジ時/14.4V)●SN比:80dBA●クロスオーバータイプ:2Way●周波数特性:4Hz〜80kHz●全高調波歪率:0.04%●ダンピングファクター:100●入力感度:0.3〜5V(Pre In)/1.4〜24V(SPK In)●出力インピーダンス(ステレオ):2〜8Ω●出力インピーダンス(ブリッジ):4Ω●供給電圧:11〜15V●サイズ:幅470x奥行220x高さ58mm
・AV due
●定格出力:260W x 2(4Ωステレオ時/14.4V)/900W x 1(4Ωブリッジ時/14.4V)●SN比:82dBA●クロスオーバータイプ2Way周波数特性:4Hz〜80kHz●全高調波歪率:0.04%●ダンピングファクター:120●入力感度:0.3〜5V(Pre In)/1.4〜24V(SPK In)●出力インピーダンス:2〜4Ω●供給電圧koronn
11〜15V●サイズ:幅470x奥行220x高さ58mm
AV uno
●定格出力:700W x 1(4Ω時/14.4V)●SN比:80dBA●クロスオーバータイプ:Low Pass●クロスオーバー周波数:50Hz〜500Hz●クロスオーバースロープ:−24dB/oct●BASS EQ:50-70-90Hz,0〜+6dB●サブソニックフィルター:Off〜40Hz @ 24db/oct●周波数特性:7Hz〜20kHz●全高調波歪率:0.04%●ダンピングファクター:120●入力感度:0.3〜5V(Pre In)/1.4〜24V(SPK In)●出力インピーダンス:1〜4Ω●供給電圧:11〜15V●サイズ:幅470x奥行220x高さ58mm
・アルファ
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