JLオーディオのハイエンド薄型サブウーファー、TW5がバージョン2にモデルチェンジした。
ニューモデルは13TW5v2-2と13TW5v2-4（ともに119,700円）の2種類。といっても、両モデルともサイズは33cmで同じ。13TW5v2-2が2Ω、13TW5v2-4が4Ωのシングルボイスコイル仕様で、インピーダンスが異なるだけだ。
両モデルとも取り付け奥行は、16cmウーファー並みの67mm。小容積のエンクロージャーに対応する設計で、密閉型なら22.66リットルと25cmウーファー並みかそれ以下の容量のエンクロージャーでOK。薄型設計と合わせて、サブウーファーの装着に伴う荷室容量の減少を、できるだけ抑えられる。
ボイスコイルは178mmの大口径。サスペンションのアタッチメントを支えるコンセントリック・チューブ構造やFCAM（フローティング・コーン・アタッチ・メソッド）テクノロジー、DMA（ダイナミック・モーター・アナリシス）、FEA（フィニート・エレメント・アナリシス）オプティマイズサスペンションなど、独自の技術がふんだんに採用されている。振動板はマイカを加えたポリプロピレン・コーン。大幅に強化されたアルミダイキャスト製フレームや改良された磁気回路により、振動板がリニアに動く範囲は前モデルに比べて13%も向上している。各スピーカーの仕様は以下の通り。
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| 取付奥行は67mmと16cmウーファー並み。 |
【主な仕様】
■13TW5v2-2
●推奨入力：250〜600W●公称インピーダンス：2ΩSVC●能率：85.51dB●Fs：25.95●Xmax：11.0mm●Qts：0.479●外形寸法：361mm●取付穴直径：318mm●取付深さ：67mm ●推奨エンクロージャー容量：シールド：22.66リットル
■13TW5v2-4
●推奨入力：250〜600W●公称インピーダンス：4ΩSVC●能率：85.63dB●Fs：27.61●Xmax：11.0mm●Qts：0.526●外形寸法：361mm●取付穴直径：318mm●取付深さ：67mm ●推奨エンクロージャー容量：シールド：22.66リットル
・イース・コーポレーション 055-991-5130
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