新型BMW1シリーズ用ソニックプラスはヤナセでも販売

ソニックデザインが車種専用スピーカー「ソニックプラス」に、BMW新型1シリーズ(F20系)のフロント用スピーカーを3機種追加。4月19日から発売する。


ラインアップはトップグレードのSP-F20F(134,000円)、ハイグレードのSP-F20M(98,000円)、スタンダードのSP-F20E(52,000円)の3モデル。すべて、77mmウーファーとトゥイーターを組み合わせたセパレート2ウェイシステムで、ウーファーは、フロントドアの純正スピーカーを外し、ボルトオンで簡単に入れ替えられる設計。トゥイーターはドアミラー裏の純正トゥイーターの場所に装着できる。振動板は、トップモデルのみピュアアラミド振動板を採用。トゥイーターもピュアアラミドの25mmドーム型だ。またハイグレードとスタンダードモデルのトゥイーターは18mm径のマイクロファイバー振動板を採用。ウーファーは、ハイグレードモデルがCMF振動板、スタンダードモデルがDMF振動板だ。

トップグレードのソニックプラスSP-F20F
ソニックデザインのスピーカーといえばエンクロージャーに組み込まれているのが標準だが、この新型BMW1シリーズ用は、背面開放のバッフル型を採用。バッフル板の材質や形状を吟味して不要な共振を抑え、明瞭な音を再現する設計だ。
SP-F20M
SP-F20E
なお、今回発表の3モデルのうち、トップグレードを除く2機種と、既発売のBMW用ソニックプラスの計8タイプ・16モデルは、全国の全国のソニックデザイン製品取扱認定店だけではなく、全国のヤナセ BMW販売店でも販売を開始。ディーラーでクルマの購入と同時に注文し、ソニックプラスが装着された状態で納車も可能なので、よりスピーカー交換が手軽かつ身近になる。トップグレードだけは、トゥイーターが一回り大きかったり、クロスオーバーネットワークが別体で、設置にノウハウが必要だったりするので、ソニックデザイン製品取り扱い認定店のみでの販売となる。

ソニックデザイン