Pioneer Smart Syncアプリがアップデート

スマートフォンリンクに対応したカロッツェリアのメインユニットを使っている人はいますかね。MVH-7500SCなどがそのモデルです。Pioneer Smart Syncというスマホアプリ(iOSとAndrroid向けの両方あり)を」使えばさまざまなアプリケーションや機能を楽しめるようになるんですが、そのPioneer Smart Sync自体もVer3.3にアップデートして、より使いやすくなっています。


なにがアップデートしたかというと、Amazon Alexaの表示カードに対応したことがひとつ。すでにAlexaには対応していたんですが、Alexaと対話すれば必要な情報が画面に表示されるようになり、よりわかりやすく使いやすくなっています。

また画面デザインをカスタマイズできるインターフェイスも採用。画像や動画がそれぞれ数種類用意されていて、背景を好みのBGP(バックグラウンドピクチャー)やBGV(バックグラウンドビデオ)に設定することができます。

さらに画面を上下にフリックするとボリュームのアップ/ダウンができたり、ホーム画面に置ける機能アイコンの数が6種類に増えたり、より使いやすいインターフェイスになっています。置き方も、画面下に横並びで置けるDashモードと左右に3つずつ置くMuxicモードが選べるなど、カスタマイズ性も高まっています。

Alexaに聞けば天気もわかるし周辺施設の情報も教えてくれます。その候補一覧から行きたい施設を選択するとナビアプリが自動で起動して、目的地設定やルート探索も手軽に。オーディオをがっつり付けた人は、いまさらスマートフォンリンク対応機に変えるなんてことはないでしょうが、それとは別のセカンドカーとか、ちょい乗りに利用する奥さん(またはパートナー)用のクルマにとかにはちょうど良いかもしれませんね。