ソニックデザインからBMW専用スピーカーが21機種登場

ソニックデザインの車種別専用スピーカーパッケージ「ソニックプラス」にBMW専用モデルが追加されました。

BMWのフロントドアにボルトオンで取付可能なセパレート2ウェイシステムで、SP-F01系、SP-E63系、SP-F10系、SP-E60系、SP-E90系、SP-E84系、SP-R56系の7タイプ。それぞれにトップグレードのF、ハイグレードのM、スタンダードのEがあるので、7タイプ×3グレードの計21機種で、多彩な車種、好みのグレードに対応しています。対応車種は、SP-F01系がBMW7シリーズ(F01/F02/E65/E66)、SP-E63系が6シリーズ(E63/E64)、SP-F10系が新型5シリーズ(F10/F11)、SP-E60系が旧5シリーズ(E60/E61)およびX6(E71型)とX5(E70型)、SP-E90系が3シリーズ(E90/E91/E92/E93)、SP-E84系がX1(E84型)、SP-R56系がミニ(R56/R55/R57/R58/R60)です。

3シリーズ用のトップグレード、SP-E90F
同じく3シリーズ用のハイグレード、SP-E90M
こちらはスタンダードのSP-E90E。同じく3シリーズ用
ソニックデザインのスピーカーといえば、エンクロージャーが代名詞ですが、BMWのフロントドアは奥行きに余裕がないため、今回のBMW用スピーカーは背面解放バッフル式を採用。バッフルの材質や形状を吟味して特殊形状のアルミ削り出しインナーバッフルを開発し、ドア内の空間をエンクロージャーに見立てつつ、素用共振を抑えながら音の明瞭度高めるよう設計しています。

そのバッフルに組み込み済みのウーファーは77mm口径で、トップグレードの「F」が、ピュアアラミド振動板採用のSD-M77F型、ハイグレードの「M」がCMF振動板採用のSD-N77M型、スタンダードの「E」がDMF振動板採用のSD-N77E型。トゥイーターはウーファーとの音のつながりを重視し「F」にはウーファーと同一素材のピュアアラミド25mmドームトゥイーターを、「M」には25mmマイクロファイバードーム・トゥイーターを、「E」には18mmマイクロファイバードーム・トゥイーターを組み合わせています。

価格は各車種用共通で、トップグレードの「F」が114,800円、ハイグレードの「M」が94,800円、スタンダードの「E」が49,800円。販売は、全国のソニックデザイン製品取扱認定店のほか、一部のBMW正規販売店でも行います。なお、新型3シリーズや新型6シリーズ、7シリーズのActive Hybrid 7、X3、1シリーズ、旧ミニへの装着には未対応。また純正プレミアムサウンド装着車など一部、装着できない車種もありますので、詳細はソニックデザインへメールや電話(043-209-1777)でお問い合わせください。各機種の正式な型番は以下の通り。

■SP-F01系=7シリーズ(F01/F02/E65/E66)用
トップグレード=SP-F01F
ハイグレード=SP-F01M
スタンダード=SP-F01E

■SP-E63系=6シリーズ(E63/E64)用
トップグレード=SP-E63F
ハイグレード=SP-E63M
スタンダード=SP-E63E

■SP-F10系=新型5シリーズ(F10/F11)用
トップグレード=SP-F10F
ハイグレード=SP-F10M
スタンダード=SP-F10E

■SP-E60系=旧5シリーズ(E60/E61)、X6(E71型)、X5(E70型)用
トップグレード=SP-E60F
ハイグレード=SP-E60M
スタンダード=SP-E60E

■SP-E90系=3シリーズ(E90/E91/E92/E93)用
トップグレード=SP-E90F
ハイグレード=SP-E90M
スタンダード=SP-E90E

■SP-E84系=X1(E84型)
トップグレード=SP-E84F
ハイグレード=SP-E84M
スタンダード=SP-E84E

■SP-R56系=ミニ(R56/R55/R57/R58/R60)
トップグレード=SP-R56F
ハイグレード=SP-R56M
スタンダード=SP-R56E

ソニックデザイン


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