ダイヤトーンG50シリーズのサブウーファーが登場!

カーボンナノチューブ配合のまったく新しい振動板=NCVを採用したダイヤトーンのスピーカー、G50シリーズにサブウーファーが加わった。

25センチサブウーファーのダイヤトーンSW-G50(84,000円)
このSW-G50(84,000円)は、25センチ口径。こだわったのは、低音のレスポンス。音の立ち上がりと立ち下がりの反応が良く、音程の明確な低音を実現するために、磁気回路の強化と振動系部品の軽量化を徹底。特注の21センチ大口径フェライト・マグネットに低歪磁気回路を組み合わせて、磁束密度はなんと17,000ガウスを達成。電磁制動力を高めて、歪みの少ない超低音再生を実現した。また、振動板やボイスコイルを含めた振動板部品の重量は、わずか78グラムまで軽量化。強力な電磁制動力と振動部の軽量化が相まって、これまでになくレスポンスが良く、解像度の高い低域を再生する。

強力な電磁制動で振動系を制御するため、エンクロージャー容量の影響を受けにくいのも特徴で、わずか10リットルの小容量エンクロージャーで、20Hzの超低音を再生。スピーカーボックスが小型で済むので、装着しても荷物スペースへの影響が少ないのもうれしい。

既発売のフロント用16センチ・セパレート2ウェイシステム、DS-G50(150,000円)とSW-G50を組み合わせれば、スペック上は20Hzの低音から80kHzの高音まで、ワイドレンジ名再生が可能。しかも、すべてのユニットが同じNCV振動板を採用しているので、全帯域にわたって音色が統一された、自然でつながりのいい音で音楽を楽しむことができる。このある意味、画期的なサブウーファー、SW-G50は2011年12月1日から受注を開始し、2012年2月1日から発売を開始する予定。なお、12月3〜11日に東京ビッグサイトで行われる東京モーターショーにも出展されるので、興味がある方は出かけてみては?

【11月30日訂正】
※東京モーターショーでは展示のみで、試聴できるデモカーはありません。

【主な仕様】
●瞬間最大入力:300W●定格入力:150W●再生周波数帯域:20〜4000Hz●出力音圧レベル:90dB/W/m●インピーダンス:4Ω●磁束密度:17000ガウス(1.7テスラ)●外形寸法:Φ267×157ミリ(ダイレクター無し)/Φ288×177ミリ(ダイレクターあり)●質量:12.0キログラム(ダイレクター無し)/12.5キログラム(ダイレクターあり)●エンクロージャー容量:10リットル以上(空気容量)

ダイヤトーン


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