アルパインの車種専用取り付けキットがさらに充実

車種専用取り付けキットの充実を図るアルパインが、車種専用トゥイーターパネルやバッフルボード、サブウーファー用バッフルボード、カバーなどを1月中旬から順次発売する予定だ。(2011/1/21)



CR-Z用のトゥイーターパネル
車種専用トゥイーターパネルは、ホンダCR-Z用とニッサン・エルグランド用。CR-Z用のKTX-H09CR(5,250円)はアルパインのDDLスピーカー・DDL-RT17S/RT16S/R25Tのトゥイーターを純正のトゥイーター取り付け位置に簡単に装着できるブラケットで、1月中旬から発売を開始している。

現行エルグランド(H22/8〜現在)用のブラケットは2種。DDLスピーカー・DDL-RT17S/RT16S/R25Tに適合するKTX-H02ELと、DLXスピーカー・DLX-F17S/F177/Z17PRO(単体トゥイーターのDLX-F30T/Z30Tを含む)に適合するKTX-H02ELFだから、装着したいスピーカーに合わせて選べばいい。価格はともに2,940円だ。また同時にエルグランドのフロントドアにアルパインの17cmトレードインスピーカーを手軽に装着可能な専用バッフルボード・KTX-N173B(5,775円)も開発。発売はトゥイーターパネルとともに3月上旬を予定している。

ニッサン・キューブの装着例
KTX-1500シリーズ(各7,560円)は、既発売のパワード・サブウーファー・SWE-1500(27,300円)をシートの下に固定するためのバッフルボード。シート下にエアコンダクトがあったりでこぼこがある場合でも、安定した取り付けができる。また固定強度が上がるとともにプレッシャーボードの役目もあるので、低域の再生帯域が拡大し、より豊かな低音再生が可能になる。現在、トヨタ・プリウス(H21/5〜現在)、トヨタ・ウィッシュ(H21/4〜現在)、ニッサン・キューブ(H20/11〜現在)、ニッサン・ジューク(H22/6〜現在)、ホンダ・ステップワゴン/スパーダ(H21/10〜現在)、ホンダ・フリード/スパイク(H22/7〜現在)、スズキ・ワゴンR/スティングレー(H20/9〜現在)、ダイハツムーヴ/カスタム(H18/10〜現在)、ダイハツ・ムーヴコンテ/カスタム(H20/8〜現在)用の9タイプを用意。発売は2月上旬の予定だ。

KTX-2200シリーズ(各24,150円)はパワード・サブウーファーのSWE-2200(34,650円)専用の車種別カバー。SWE-2200をフルカバーするため、カバーの上に荷物を積んでもSWE-2200に傷がつかない。MDF製ボードにブラックモケットクロス貼りで、見た目もシンプル。前後方向にスリットがあり、サブウーファーの音圧を確保する。トヨタ・ノア/ヴォクシー(H19/6〜現在)、ニッサン・セレナ(H17/5〜H22/11)、ホンダ・フィット(H19/10〜現在*ハイブリッドを除く)専用の3タイプをラインナップ。発売は2月上旬の予定。

フィットにSWE-2200を装着。左がカバー無し。右がカバー付き


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