昨年、発売が予定されていたJLオーディオの中級スピーカー「Evolution C3」シリーズが、いよいよ発売される。(2011/1/7)
Evolution C3シリーズのラインナップは、16.5cm2ウェイのC3-650と13cm2ウェイのC3-525(ともに価格は78,750円)の2サイズ。上級モデルで採用しているDMAオプティマイズ・モーターシステムやエレベーテッド・フレーム・クーリングシステムといった独自の技術を継承し、優れた低域レスポンスを実現したウーファーと、25mmシルクドームトゥイーターの組み合わせで、音楽を自然に再現する。
C3-650 |
C3-525 |
トゥイーターのセッティングの自由度が高いのも特徴。ウーファーに標準装備のフェイズプラグを付けた状態なら、セパレート2ウェイとして使えるし、フェイズプラグを外してアタッチメントを装着すれば、コアキシャル2ウェイとしても使える。セパレート使用時のトゥイーター・マウントはフラッシュマウント用とサーフェスマウント用のアダプターを標準装備。さまざまな取付に対応する。
付属のパッシブクロスオーバーネットワークは、ウーファー3段階、トゥイーター4段階の調整が可能。12通りの組み合わせで、細かなチューニングができる。内部パーツには、Mylar製プレミアム音響コンデンサや空芯コイルを採用。
【主な仕様】
■Evolution C3-650
●最大入力:150W●定格入力:75W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:48Hz〜25kHz●能率:90dB ●取付穴直径:141.2mm(ウーファー部)●取付深さ:64.8mm(ウーファー部)
■Evolution C3-525
●最大入力:150W●定格入力:75W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:48Hz〜25kHz●能率:90dB ●取付穴直径:115.9mm(ウーファー部)●取付深さ:57.7mm(ウーファー部)
【関連リンク】
・イース・コーポレーション