リーズナブルでも高音質のイートンSRシリーズ・アンプ

イートンからパワーアンプのエントリーモデル「SRシリーズ」が新発売された。



新しいSRシリーズは、4ch機、2ch機、モノラル機各1機種の計3モデル。それぞれの型番と価格は4ch=SR-60.4(47,250円)、2ch=SR-100.2(36,750円)、モノラル=SR-500.1(50,400円)となる。

4chのSR-60.4
こちらは2chのSR-100.2。ボディサイズは同じ
SRシリーズはリーズナブルな価格と省スペース&高音質をコンセプトに設計。全モデル、ボディサイズは共通で、幅304×奥行140×高さ50mmとコンパクト。4chと2chはAB級(モノラルはD級)の動作だが、電源回路にMOS-FET2パラレル駆動の協力なパワーサプライを採用し余分な発熱を抑え、電源部の小型化を実現した。他にもRCA入力部はグランドをフローティング。22kΩのハイ入力インピーダンス仕様で、ゲイン調整は音質に影響が影響が少ないし、4ch&2ch機は高品位な音で好評のサンケン製トランジスタ、2SA-1694/2SC-4467を採用するなど、リーズナブルながら音を最優先した設計だ。

クロスオーバーとサブソニックフィルターも内蔵。内蔵クロスオーバーはハイパス/ローパス切り替え式で、カットオフ周波数を50Hz〜5kHzの間で調整できるから、ウーファー+トゥイーターの2ウェイスピーカーのマルチアンプ駆動にも使える仕様。サブソニックフィルターも25〜250Hzの間で調整できるので使いやすい。
SR-500.1はモノラルアンプ
モノラル機はMOS-FET4パラレル駆動で、マスター/スレーブ機能を搭載したのが特徴。1台をマスター、それ以外をスレーブにして複数台のSR-500.1を使用できる。たとえば、2台のSR-500.1をブリッジ接続して、1個のサブウーファーを鳴らすこともできる。こちらの内蔵クロスオーバーはフォーパスのみで、クロスオーバー周波数は30〜250Hzの間で調整可能。サブソニックフィルターは16〜50Hz可変だ。なおカットオフスロープは全機種、ハイパス/ローパスフィルター、サブソニックフィルターともに-12dB/octの使用だ。さらにモノラル機には45Hzを中心に最大15dBまでブーストできるバスブースと機能も搭載する。

全機種ハイレベルインプット対応で専用ケーブルを付属しているから、純正デッキなどラインアウトを持たないソースユニットにも接続可能。音楽信号を検出して電源が自動的に入るオートパワーオンセンサーを搭載しているので、リモート線の接続無しでも動作する。

【主な使用】
■SR-60.4
●出力電力:60W×4(4Ωステレオ)/80W×4(2Ωステレオ)/160W×2(4Ωブリッジ)●動作電圧:11〜14.8V●周波数特性:10〜100kHz●歪率:0.05%以下●SN比:100dB以上●ダンピングファクター:200以上●入力感度250mV〜4.0V●入力インピーダンス:30kΩ●内蔵ヒューズ:40A×1●サイズ:幅304×奥行140×高さ50mm

■SR-100.2
●出力電力:110W×2(4Ωステレオ)/170W×2(2Ωステレオ)/340W×1(4Ωブリッジ)●動作電圧:11〜14.8V●周波数特性:10〜100kHz●歪率:0.05%以下●SN比:100dB以上●ダンピングファクター:200以上●入力感度250mV〜4.0V●入力インピーダンス:30kΩ●内蔵ヒューズ:20A×2●サイズ:幅304×奥行140×高さ50mm

■SR-100.2
●出力電力:220W×2(4Ω)/400W×2(2Ω)●動作電圧:11〜14.8V●周波数特性:10〜300Hz●歪率:0.05%以下●SN比:100dB以上●ダンピングファクター:180以上●入力感度300mV〜3.5V●入力インピーダンス:30kΩ●内蔵ヒューズ:30A×2●サイズ:幅304×奥行140×高さ50mm

エムズライン048-642-0172