VIBE Audioの新コンパクトアンプ NEW

イースコーポレーションが、英国Midbass社のカーオーディオ・ブランド、VIBE Audio(ヴァイブオーディオ)の小型&軽量パワーアンプ「SPACE BOX」シリーズのパワーアンプを、価格改定して新発売する。

ラインナップは、定格出力90W x 4(4Ω)の4chアンプ、SPACE S4‐V1(94,500円)、90W x 2(4Ω)2ch機、SPACE S2‐V1(67,200円)、300W(4Ω)モノラルのSPACE B1‐V1(96,600円)の3機種。いずれも入力信号の大きさによって電源電圧を切り換えAB級アンプよりも高効率に動作しつつ、AB級並みの音質を確保するクラスGHを採用したモデルだ。

写真は4chのSPACE S4-V1。シンプル&スマートなボディ
ボディサイズは、最もコンパクトな2chモデルが幅283×奥行135×高さ50mm。4chとモノアンプは幅369×奥行135×高さ50mmだから、取付スペースが少ないクルマにも取付やすい。

最新の内部対流冷却システム=ICC(インターナル・コンベクション・クーリング)システムにより、冷却用クーリングファン無しで、コンパクトボディを実現。トップ&サイドにコントロール部が無く、エンドキャップで配線を隠せるデザインは、シンプル&スマートだ。

調整ツマミ類は底面に。写真は2ch機
で、コントロール部はどこにあるかというと、アンプの底面。左右独立ゲイン、クロスオーバー、バスブーストといった各種コントロールツマミやハイ/ローの入力切り換えスイッチなどが装備されている。つまり、ライン入力だけではなく、ハイレベルインプットにも対応。純正システムなど、ライン出力のないヘッドユニットでも、スピーカー出力を利用して、パワーアンプの増設が可能だ。ハイレベルインプット用の接続ケーブルも、全機種に付属。また、モノラルアンプには、手元で低音のレベルを調整できる、リモートベースコントローラーも付属している。

【主な仕様】
■SPACE S4‐V1(SPACE BOX S4)
●定格出力:90Wx4(4Ω)/125Wx4(2Ω)/250Wx2(4Ωブリッジ)●周波数特性:1Hz〜69kHz●クロスオーバー:ハイパス55Hz〜550Hz(-12dB/oct)/ローパス55Hz〜550Hz(-12dB/oct)●SN比:109dB●入力感度:300mV〜7V ●サイズ(幅×奥行×高さ):369×135×50mm

■SPACES2‐V1(SPACE BOX S2)
●定格出力:90W×2(4Ω)/125W x 2(2Ω)/250Wx1(4Ωブリッジ)●周波数特性:1Hz〜69kHz●クロスオーバー:ハイパス55Hz〜550Hz(-12dB/oct)/ローパス55Hz〜550Hz(-12dB/oct)●SN比:111dB●入力感度:300mV〜7V ●サイズ(幅×奥行×高さ):283×135×50mm

■SPACE B1‐V1(SPACE BOX B1)
●定格出力:300Wx1(4Ω)/500W×1(2Ω)●周波数特性:20Hz〜230Hz●クロスオーバー:ローパス 30Hz〜230Hz(-12dB/oct)●SN比:82dB●入力感度:300mV〜7V●サイズ(幅×奥行×高さ):369×135×50mm

イース・コーポレーション


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