ヴァイブオーディオの新アンプ「FLI」シリーズ

イギリス・Midbass社のカーオーディオ・ブランド、VIBE Audioからコンパクトなベーシックアンプ「FLI(フライ)」シリーズが発売される。正式発売は7月21日。



このFLIシリーズ・アンプは、2チャンネルのFL-450S-F2(33,600円)、4チャンネルのFL900S-F2(42,000円)、そしてモノラルアンプのFL1200M-F2(47,250円)の3モデル。すべて幅203x奥行237x高さ55mmのコンパクトなサイズで、動作はAB級だ。

写真は4chのFL900S-F2。サイズは3機種とも同じ。

イルミネーションはこんな感じ
純正システムなど、プリアウトを持たないデッキでも、スピーカー出力を利用して簡単にパワーアンプを増設できるよう、ハイレベルインプット用接続ケーブルを付属。2ch&4chモデルには、ハイパス&ローパス・クロスオーバー(クロスオーバー周波数はハイパス/ローパスとも50〜500Hz可変)を、モノラル機にはローパス・クロスオーバー(クロスオーバー周波数は35〜500Hz可変)を内蔵しているので、サブウーファーを追加したときの調整にも対応できる。オプションのリモートレベルコントローラーにも対応しているので、これを使えばサブウーファーを追加したときに、サブウーファーのレベルを手元で調整することも可能だ。また45Hzを最大12dBブーストできる、バスブーストも搭載する。写真の手前側がコネクター部だが、端子部をフルカバーするプレートを付属しているので、安全面もばっちり。トップパネルの蝶(?)っぽい柄はブルーにライトアップ。FLIの文字はグリーンに光り、ポップなイメージのアンプは、カーオーディオ女子(なんているのか?)に似合いそう。

【主な仕様】
■FL450S-F2
●定格出力:100Wx2(4Ω)/115Wx2(2Ω)/225Wx1(4Ω)●周波数特性:20Hz〜20kHz

■FL900S-F2
●定格出力:100Wx4(4Ω)/115Wx4(2Ω)/225Wx2(4Ω)●周波数特性:20Hz-20kHz

■FL1200M-F2
●定格出力:300Wx1(4Ω)/600Wx1(2Ω)●周波数特性:20Hz-500Hz●サブソニックフィルター:10〜45Hz●位相切替スイッチ:0°/180°

イース・コーポレーション


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