ロックフォード・フォスゲートが、2011年ニューモデルとして、パワーシリーズの上級スピーカーとなる「T3コンポーネント」T3653-S(100,800円)を発売する。
昨年発売されたロックフォード・ブランドのフラッグシップ・スピーカー、J3652-Sは、日本の総輸入元であるイース・コーポレーションのプロデュースで製品化されたが、このT3653-Sは本家ロックフォードの製品。16.5cmウーファーと25mmトゥイーターを組み合わせたセパレート2ウェイシステムで、ウーファー&トゥイーターともに、LCP(リキッド・クリスタル・ポリマー)の振動板を採用しているのが特徴だ。
また取り付け方法を変えずに、一般的な同口径のスピーカーよりも、振動板面積を25%増加させるVASTや、スピーカー背面の電磁場を減少させ歪みを最小限に抑えるIDHSヒートシンクなどの技術を採用。付属のクロスオーバーネットワークはバイアンプに対応するなど、高音質を追求した。
【主な仕様】
●最大入力:250W●定格入力:125W●公称インピーダンス:4Ω●周波数特性:40Hz〜30kHz●能率:87.5dB●取付穴直径:144mm(ウーファー部)●取付深さ:71mm(ウーファー部)
【関連リンク】
・イースコーポレーション
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