スウェーデン、DLSからミドルクラススピーカー登場

スウェーデンのカーオーディオ・メーカー、DLSから、スピーカーのニューモデルが登場した。DLSには、最上級のUltimate、ミドルクラスのReference、ベーシックのPerformanceという3つのグレードがあり、その中でもいくつかのシリーズがラインアップされているのだが、最新のRM6.2(78,750円)はReferenceグレードの最上級モデル。従来のMS6Aという人気スピーカーの後継として登場した。



16.5cmセパレート2ウェイシステムで、ウーファーの振動板はアルミコーン、トゥイーターは25mmシルクドーム型。ウーファーには、110mm径の大型フェライトマグネットを採用している。インピーダンスは3Ω。ネットワークには高品位な銅箔コイルを使用し、トゥイーターレベルは4段階に設定できる。

【主な仕様】
●最大入力:200W●定格入力:100W●公称インピーダンス:3Ω●周波数特性:30Hz~20kHz●能率:86.7dB●取付穴直径:140ミリ(ウー ファー部)/46ミリ(トゥイーター部)●取付深さ:72ミリ(ウーファー部)/18ミリ(トゥイーター部)●クロスオーバー周波数:4,500Hz●カットオフスロープ:LP−6dB/oct、HP−12dB/oct

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・シーアート