カナテクスがVWゴルフ7に標準装備された純正インフォテイメントシステム「Composition Media」付車に市販のカーAVを取付けるためのカーAVトレードインキットを開発。6月23日から出荷を始める。
このGE-VW212KG（45,000円/税別）は、フェイスパネル、電源やモニター延長等の各種コード類、ブラケット、コネクターなど、純正システムをグローブボックスに移設して、2DINナビなどの市販カーAVを装着するのに必要なパーツを同梱。熱倍のCAN Busインターフェイス・GE-XA02（24,000円/税別）は、コネクター・トゥ・コネクターでワンタッチ接続できる仕様だし、ステアリングスイッチ付車なら、別売のステアリングリモコン用オプションキット・GE-X008（4,500円/税別）を加えれば、ステアリングスイッチがそのまま使える。
純正のドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」やプリクラッシュブレーキシステム「Front Assist Plus」、レーンキープアシストシステム「Lane Assist」などの機能はそのまま使えるし、リアビューカメラ「Rear Assist」付車は、きっと付属の配線コネクターのバックカメラ用出力を使うことで、カーナビの画面に出力可能。市販ナビに交換しても、純正の機能がそのまま生かせるのがうれしい。
なお、フェイスパネルはピアノブラック仕様だが、今後シルバーバージョンもラインナップする予定だ。
・カナテクス
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