クラリオンから価格も取付けも手軽なスピーカー6種

クラリオンから、セパレートタイプとコアキシャルタイプのトレードイン・スピーカーが計5機種登場。6月下旬から発売される。


セパレートタイプは、17cmウーファー採用のSRT1733S(15,540円)と16cmのSRT1633S(14,490円)の2機種。ウーファーの中心に同軸上にクローズドバスケット構造のミッドレンジを配置し、分離したトゥイーターと組み合わせて3ウェイ構成としたのが特徴。ミッドレンジを加えたことで、ヴォーカルを強化している。

17cmセパレート3ウェイのSRT1733S
ウーファーの振動板はTM-MIPP(チタン・メタライズド・インジェクションPP)コーンで、ミッドレンジはAMI-PP(アラミド・マイカ・インジェクションPP)コーン。トゥイーターは2.5cm口径のアルミ蒸着PEIのバランスドライブ型で、トゥイーターのレベル調整が可能なインラインタイプのネットワークが付属する。
こちらは16cmコアキシャル3ウェイのSRT1633
コアキシャルタイプは、17cmのSRT1733(7,350円)、16cmのSRT1633(6,825円)、10cmのSRT1033(6,300円)の3サイズ。こちらも3ウェイで、ウーファーはセパレートタイプと同じTM-MIPPコーン、ミッドレンジは3cマフ身性着バランスドライブ型で、トゥイーターは0.8mmピエゾドーム型となっている。セパレートタイプもコアキシャルタイプも新規に設計したブラケットを同梱。取付け性の向上を図ったのも特徴だ。またセパレートタイプのトゥイーターは、SRH217(5,250円)という型番で、単品でも販売される。

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